頑張ることに疲れたのに”頑張る自分”を止められないアナタへ

頑張ることに疲れた…。と漠然と燃え尽きるような状態になったことはありませんか?日々なんのために頑張っているのかわからずにガムシャラに走り続けることは心身に大ダメージ!頑張りすぎる癖が緩和できるきっかけとして参考にしてくださいね!

 

パンク寸前!頑張ることに疲れました…

『なんで私こんなに頑張っているの?』
『疲れたけど頑張らないと認めてもらえない』
『もっと頑張らないと!!』

 

そんな風にとにかく
”頑張ること”に固執してしまい
急にふと無気力になることは
ありませんか?

 

それはもう完全に
心がパンクしている状態
なんです。

 

頑張ることは確かに
日本では特に美徳ですが
人間なので、限界はあります。

 

しかし、
中には頑張っていないと
不安だったり、
認めてもらえないのではないか?
頑張っていないと意味がない気がする・・・
というように

”頑張ること”=存在意義
のような考えになっている人も
多くいるのです。

 

そんな方には、
『そんなに頑張らなくてもいいんだよ!』
と言ったところで
残念ながら止められません

 

なぜかというと、
本人にしかコントロールできないこと
だからです。

 

なのでこの記事では、
そんな心身がおかしくなるほどに
”頑張ること”を止められない人に向けて、

まずは自分自身で頑張り思考に気づき
心が軽くなるきっかけを手渡します!

▼頑張りすぎる思考グセを知りたい方へ無料漫画でお伝えしています^^

 

頑張る人の特徴と善し悪し。

そもそも自分のキャパの範囲を超えて
頑張ることを止められない人は、
大体3パターンです。

 

①途中で投げ出せない”完璧主義な人”
 サボったり、妥協案はできず、柔軟な
 考えになりにくい。


②認められたい!”他人の評価を気にする人”

 「よくやったね!」「頑張った!」
 認めてもらった時に自分の価値を感じる。
 そして中には人のために頑張っている
 自分が好きという人も。

③自分が1番”負けず嫌いな人”
 誰よりも1番がいい!人が10やったら
 自分は15。と誰よりもTOPでいたい。

 

あなたはどれに
当てはまりますか?

 

文字にしてみると
自分が頑張りすぎてしまう状況は
なんとなく見えるはずです。

 

だからと言って
この頑張ること自体が
悪いわけではないんです。

 

問題はここから!

 

ただがむしゃらに
頑張るとその頑張りが
報われなかった時や
思い通りにならなかった時に
襲ってくる
自己嫌悪=自信の低下
問題点です。

 

この自己嫌悪が出た時に、
上記のパターンの人は

 

どうしよう・・・
認めてもらえない、
できなかった自分を許せない、
まだまだ努力が足りないんだ!

 

ただ闇雲に頑張るという行動を
やめることができないのです。

 

頑張っていないと、
前に進んでいないと
不安でたまらなくなって
心身を壊そうが何しようが、

できなかったことの
対策をするのではなく
とにかく突き詰めます。

 

頭ではそれではいけないと
わかっていても、
心のざわざわした
頑張らないと不安になってしまう
という要素が止められない思考に
なっているのです。

 

ではなぜそんな思考になっているのか?
なぜ何のために頑張ってしまっているのか?
原因・理由を探してみましょう

 

誰?何?のため?頑張る理由を探ろう!

このがんばらないと「不安」
という気持ちが、
「がんばり癖」の一つの柱に
なっていますが、

 

そもそも
誰?何?のために
頑張っているのでしょうか?

 

もし、
明確な目的や目標が
あるのだとしたら

できない=自己嫌悪ではなく、
原因を見つけできるように
そこに向けて頑張ろう

となりますが、

 

何もない状態で
『認められたい』
『1番でいたい』
『頑張る自分が好き!(心身壊している)』

承認のために頑張っていて、
疲れてもパンク状態で
止められないのだとしたら
原因はあるはずなんです。

 

例えば・・・
昔や学生時代に

・頑張ったことでしか褒められなかった
・人と比べられて育った
・親にあまり愛情をかけてもらった記憶がない
・外見ばかり、成績ばかりを褒められた

 

など

何かを成し遂げないと
認めてもらえなかった、
みてもらえなかった経験を
持っている人は

 

大人になってもその癖が抜けず、
不安が襲うたびに
頑張り癖の暴走が止められなくなります

 

これは一種の
心理的なトラウマからくる、
人の目を気にしている状態なので
常に頑張っている状況が
当たり前となってしまいます。

 

それでは心身壊して当たり前ですよね。
人のために24時間
フル稼働な状態なのですから。

 

ちなみに筆者の私は
頑張る暴走が止められず、
10数年で沢山体を壊しましたし、
病院にも数え切れないほど
行っていました。^^;
・・・ざっと数えるだけで軽自動車買えます

 

何かを成し遂げる目的を
持った上で
頑張るのは良いですが、
ただ人の目を気にして
頑張るのは百害あって一利なし
ということです。

 

頑張る対象を”自分”にしよう!

ここまでお伝えしてきましたが、
自分の頑張りすぎてしまうパターンと、

目的がなく人の目を気にして
頑張ってしまう人の理由や原因
気づいたと思います!

 

だからと言って
頑張る自分を止められないのは
よくわかります。

 

だからこそ、
その見つけた原因を
きっかけとしてどうやったら
頑張らない自分になれるか?
切り替えてあげると良いのです。

 

今もし闇雲に頑張っている
状態なのだとしたらそれが続く限り
頑張りすぎるループから
抜け出すことはできません

 

まずは、人ではなく
頑張る対象を”自分”にする
という方向に挑戦することと、

 

人の目を気にしてしまう
根本原因に自分が
目を向けることです!

 

自分の人生だからこそ、
人のためにただ
頑張りすぎるのではなく、
自分のための目的や目標において
適度に頑張れると良いですね!

 

ぜひ参考にしてください^^

 

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