「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」から学ぶ 正しい問題解決方法!

~他人からの評価ばかり
気にしてしまう理由を大解明~

情報が溢れる現代社会において、
日々の心のケアとして自分軸を持ち
他人に感情を左右されないことは
とても大切なことです!

 

ところが多くの人は、正しい心のケアが
わからずに自己流に走ってしまい
誤った解決方法を繰り返してしまいます。

 

例えば、他人から認められたい、
好かれたい、尊敬されたい!
SNSでいいね!が沢山欲しい!
と承認欲求が強くなってしまうと

 

誰かに良い評価もらえないと
常に他人の目を気にした
人生になってしまいます。

 

他人の目ばかり気にしていると
承認欲求に支配され、
他人の人生を生きる事になってしまいます!

 

会社で褒めてもらえない・・・
SNSでいいね!がもらえない・・・
それだけで、気持ちが落ちてしまう・・・。
なんて経験はありませんか?

 

今回は誤った解決方法で
悪循環に陥ってしまう原因がわかる!
こちらの本を紹介させていただきます。

 

タイトルを見ると嫌われたくないなと
思ってしまう方もいるかもしれませんが
つい他人の目が気になってしまう
人間の心理がわかる興味深い一冊です^^

 

初心者でも、とてもわかりやすい
内容になっていたので
少しだけご紹介させていただきますね!

 

嫌われる勇気―自己啓発の源流
「アドラー」の教え

著者:岸見一郎、古賀史健

こちらの本によると、何故、私たちが
他人の評価を気にしてしまうかと言うと
他者から承認されてこそ、
われわれは「自分には価値があるのだ」
と実感する事ができるからだそうです。

 

他者からの承認を通じて、
劣等感を払拭する事ができる。
自分に自信を持つ事ができる。
それが、正に「価値」の問題です。

 

また、何故他者から承認を
求めてしまうのかというと
多くの場合は「賞罰教育の影響」だと
言われているそうです。

 

「ほめてくれる人がいなければ、
適切な行動をしない」

「罰する人がいなければ、
不適切な行動もとる」と言う
間違ったライフスタイルになってしまいます。

 

小さい頃から、他者からの承認を求め、
他者からの評価ばかりを気にしていると、
最終的には他者の人生を生きる事に
なってしまうのです・・・。

 

上記とは反対に、たとえ我が子であっても、
親の期待を満たす為に
生きているのではありません。

 

他者の課題に介入する事、
他者の課題を抱え込んでしまうことは、
自らの人生を重く苦しいものにしてしまいます。
そして、こちらの本でははっきりと
下記のメッセージが添えられています!

 

「ここから先は自分の課題ではない」と
境界線を知りましょう。
そして、他人の課題は切り捨てる。
それが人生の荷物を軽くし、
人生をシンプルなものにする第一歩。

 

相手の為を思って行動した事も
「これは誰の課題なのか?」と言う
視点を持っていないと
相手は土足で自分の課題に踏み込んできた!
と不愉快に感じてしまう事がわかりました!

 

アドラー心理学では、他者からの承認を
求めることを否定します。
むしろ、承認を求めてはいけない!
とも言っています。

 

しかし、他者との課題を分けようと
思っていても、どこから境界線が分からず
うまくいきません。

 

ですから、正しい方法で
日々のセルフケアを行うことが大切ですね!
では、具体的にどうしたら良いかというと
例えば他人の評価が気になる
根本的な原因となる

 

会社での評価が気になる
人にいい人と思われたい
過去に形成されたトラウマ

 

これらを取り除く事で
他人からの目を気にすることを
激減させてくれます。

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
他人からの目を気にしてしまう
ネガテイブな思い込みを

 

1日3分のセルフケアで
簡単に取り除く事ができるので
一時的な不安感の解消ではなく
根本から解決する事ができるのです。

 

そして、誰かに褒めてもらう事を
求める行動をしなくても、
自分の感情をコントロールし
他人の目に負けない強い心を作ります。

 

他人の目を気にせずに自分の課題を
たんたんとこなすうちに自然と
他者からの評価が
得られるようになりますよ!

 

そのためにも
シンプルパフォーマンスセラピーの
オンライン体験会にお越しくださいね^^

 

【執筆者:亀山めぐみ】

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