まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本から学ぶあなたは、自分の声が聞こえていますか

~周りばかりが気になるあなたへ~

日頃、友人や家族と話をしていて
「頑張っているのに、職場で残業と言われて
帰れなかった。」

「上司によかれと思ってしたことが
なんだか愚痴ばかり聞かされてしまった。」

「職場で頑張っているのに
周りの人がやってくれない。」

 

このような感情を持ち帰ってはいませんか?
持ち帰って、自分の中で蓄積して
ストレスを増大したり

 

言いたいことを本人には言えずに、
どんどんその人との
距離が遠くなってしまったことがある方も
いるのではないでしょうか。

 

これを繰り返していくと、気づかぬうちに
人付き合いが苦手になってしまいます。
職場での交流会も参加しない
「仕事が終われば、直帰。」

 

人付き合いが下手になっていて
辛くなってしまったという方に
お薦めの1冊を見つけましたので
ここでは、簡単にご紹介させて頂きますね。

 

まわりの人と「うまく付き合えない」
と感じたら読む本

心屋 仁之助(著)

この本によりますと、冒頭で
お伝えしたような自分の主張をされる方は、
実は「いいひと」をしているそうです。

 

自分の本心にウソをついている、
なぜなら、いい人でいれば嫌われないという
考え方を持っている人ほど、
腹が立っていたりします。

 

自分をよく見せようとするあまり、
自分の意見や考えを捨てて
周囲の考えや言い分に
首を縦に振ってばかりいる。

 

自分ではなく、他人という軸を中心に
生きている自分を亡くしてしまっています。
「自身がない」から「自信がない」
ということです。

 

心当たりがある人にとっては痛いですが、
自分を見つめ直すことは大事ですね!
いい人を卒業できれば、残業を断る勇気や
業務を手伝ってもらうよう話したり
できるように思えますね。

 

この本ではっきりと言われています。
周りに気を使いすぎて一番大事な「自分」を
おろそかにしがちです。

 

「やりたいこと」より
「やらなきゃいけないこと」を優先し
自分を犠牲にして、頑張りすぎて
疲れてしまったり、勘違いやすれ違いで
人間関係をこじらせてしまいます。

 

では、どのようにして「いいひと」を卒業し
言いたいことが伝えられて
自分軸を取り戻せるのでしょうか?

 

実は、これになかなか自分で気がつけない
ということがあります。
本人は、「いいひと」をしている
つもりがなく、そこまで辛く思っていない。

 

ただ、先ほども述べたように
蓄積してくると、じわじわと自分が
人との付き合い方まで変わってしまったと
なりかねません。

 

もしくは、元々得意ではないという方も
いるかもしれませんが、
人に思いを伝えることも必要です。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
1日3分で行えるセルフセラピーです。
継続していくことで、長年の思い込みも
自分軸を忘れさった方も自然と
自分軸を取り戻していけます。

 

そのためには、自分の内側を
客観的にみることで色々な気づきが
出てきますので、手放していくと気づいたら
自分のことに意識が向いています。

 

シンプルパフォーマンスセラピーで
是非自分軸を取り戻し、
自分を楽しめるようになって下さい。

 

【執筆者:木下里佳】

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