本音が言えない!夫婦喧嘩の原因は恋愛ホルモンのせい!?

夫婦間のトラブルは、
小さなことの積み重ねが原因で
大きな喧嘩に発展してしまいます。

 

最初は、多少問題があっても
面倒を見ることに喜びを感じ、
それも幸せだった。

 

数年経つと、
服は脱ぎっぱなし休日は家のこともやらず
ダラダラ…
この状況にイライラするようになります。

 

では、なぜ時間が経つとこの気持ちが
薄れていってしまうのでしょうか。
原因は、”結婚して3年”にあります。

 

恋愛ホルモンと呼ばれる
フェニルエチルアミンですが、脳科学的に
3年でゼロになると言われています。

 

恋愛初期に多く分泌される物質で、
2人の関係が安定期に入ると次第に
分泌量は少なくなります。

 

結婚当初は分泌が盛んだったホルモンで、
だらしない夫にも尽くすことができましたが
ホルモンの分泌が減少することで
イライラに変わっていきます。

 

3年目の倦怠期には、脳科学的に
根拠があるのです。
イライラは脳内物質の働きによるものなので
仕方がないのです。

 

また、男性の脳は理論的で、
遠い未来のことを考えながら今やるべきこと
を決断できます。

 

その反面、1つのことしかできない不器用さ
相手の気持ちを察したり、
感情を読み取るのが苦手という側面が
あります。

 

一方、女性の脳は右脳と左脳の両方で
情報交換ができるため、右脳でしか
情報を認識できない男性脳より
感情の情報量が多くなります。

 

そのため、子供や夫に対して細やかに
愛情を注ぐことができます。その反面、
マイナスなことに注目してネガティブに
なりやすい特徴があります。

 

女性が男性に対して、気づいてよ!と
思うのは、個人差はありますが
脳の仕組みが影響していることも事実です。
ホルモン・脳の仕組みの影響が夫婦の
マンネリにつながることは分かりました。

 

しかし何年たっても仲の良い夫婦はいます。
では、両者の違いは
どこにあるのでしょうか?

 

いつも夫に対して不満を抱えている人は
こんなに大変なのに
なんで気づいてくれないの!と、

 

 〇〇してくれない
 忙しいのに気づいてくれない
 できるのが当たり前だと思っている

 

と、夫の”しない”行動に対して
意識が向いています。
していない・やってくれない行動ばかりが
目に付き、イライラが倍増している
というワケです。

 

それは、妻が夫に対して
「大人だからできて当たり前」という
固定概念を持っているからです。

 

なんでできないの、やってくれないのという
怒りや不満はこの固定概念が原因です。

 

なお、シンプルパフォーマンスセラピーでは
 〇〇であるべき
 こうでなければいけないという
固定概念を誰でも簡単に
手放すことができます。

 

このような固定概念を手放すことができると
気づいてよ!とイライラすることも無くなり
相手のできない・してくれないといった
事実も冷静に受け止めることが
できるようになります。

 

気づいた時には、
できるような解決法を探したり、相手と
冷静に話し合うことができるのです。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
1日たったの3分でできるセルフケアの為、
自分のペースで行うことができます。

 

小さなイライラが積み重なって爆発しそう!
と悩んでいる方は、
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:牧野英里奈】

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