”自分の軸がない!”を卒業して自分の意見を伝えよう!

自分の軸がないと、自分の意見を言えないどころか、その他大勢の意見が自分の意見のように錯覚してしまいます。これからは人の目を気にせず”私はこうしたい!”と言えて行動できる自分になるためのヒントを受け取ってください^^

 

自分の軸=自分軸とは?

意見を言ったら
きっとこう思われる・・・

嫌われたらどうしよう・・・

上司に意見なんてできない・・・

 

そんな風に考えては
自分の意見を
言えない・言わないことって
ありませんか?

 

本当は自分の意見をしっかり
持っているのにも関わらず、
周りの意見に同意したりすることは、

 

思考と行動が違うので
仕事や作業が上手く進まなかったり、
イライラすることもありますよね。

 

そんな時に自分の意見を言えるような
人は”自分軸”を持っている人です。

 

自分軸の持っている人は、
「私はこうしたい」
「こうありたい」という
自分の考えのもと行動する人。

 

いちいち人の目や、
評価を気にしないので、

自分らしく生きられるばかりか、
自信ももてるのです!

 

ではなぜ意見を言えないのか?
一緒に見ていきましょう!

自己中と自分軸は違う!!

自分軸がわかったところで、
ただ自分の軸で一方的に意見を
言うということが
正しいわけではありません!

 

自分軸を持っている人は、
自分の意見をもった上で、
相手の意見を聞いた時に、
その意見も受け入れることができます。

 

「あなたはそう考えるのね^^なるほど!」
と言ったように。

 

しかし、
自分軸ではなく、自己中な人は
「自分と違う考え方をしている人」
「自分を否定している人」

 

と考えるため、
人の意見を聞いても
自分の考えもしっかり
持っているわけではないので
受け入れることができないのです。

 

つまりは、
自分の軸をしっかり持っているから
どんな意見も中立に聞き、
相手と自分の意見をすり合わせて
考えることができるのです!

きっとこう言われてしまう…の思い込み。

では、自分の意見を言えない
自分の軸のない人は、
冒頭でお伝えしたように、
言葉に言えずとも、

 

きっと思われている。

嫌われるかも。

 

と、自分の中で思い込み
勝手に解決してしまうのです。

 

なので、考えていても
大勢の意見に同意したり
その場をとりあえず取り繕います。

 

一見無責任に感じますが、
そうなっているのもきっかけが
あるんです。

 

そもそも前提として日本人は
昔からの根強い同調圧力が
当たり前としてあり、

どうしても意見をいうということで
異論で対立することを避けがちな
文化です。

 

それに拍車をかけて言えなくなるのは、
成長してくる中で経験することや
親や影響力の強い方の教えです。

 

例えば過去に、

・何か意見を行った時に
 受け入れることなく否定された

・理不尽にいじめられた

・頭ごなしに親に否定されたり
 コントロールしたなど

 

これが一種のトラウマとなって
言えなくなっている
ということにつながるのです。

 

脳の記憶は特に
ネガティブな記憶を残しやすくまた
同じような場面ではその
記憶が蘇りやすくなります。

 

なので、
いつまでもそのトラウマとなる
記憶がある限りは、

意見をいうという
本来の些細な行動さえも
無意識に恐怖になってしまうのです

思い込みを手放して意見を言える自分軸を取り戻すヒント!

自分軸を取り戻す方法は
トラウマや嫌な記憶、
思い込みを手放すことです!

 

・・・その前に
なぜ意見を言えなくなったのか?
きっかけに気がつくこと
ヒントになります!

 

無理にじっくり向き合う
必要はありませんが、

「私ってなんで意見を言えないんだろう??」

と自分に聞いてみてください◎

 

その時にパッと出てきたことが
いわゆる自分の
思い込みに当たる部分です!

 

私の話になりますが、
元々意見を普通に言える人でした。

 

間違っているいじめなどにも、
立ち向かえる人。

 

しかし、
自分がいじめを受けるようになり、
理不尽に生意気と言われるようになると
次第に怖くなって全て意見を
合わせるようになっていました

 

自分に嘘をついている状態なので、
それはもう苦しかったですが、
心の安全のため仕方なかったんです^^;

 

ただ、その時は
なぜ意見を言えなくなっているのか?
なんて自分にフォーカスして考える
こともなかったので、

気づいた時は
合点がいきました!

 

私は思い込みを手放したので
意見を言えないということは
ないのですが、

そのことで、
だいぶストレスが減り、
仕事も友人も家族も
関係が円滑になり
本当に楽になっています!

 

思い込みは誰にでもありますが、
自分の想いや考えも言いにくく
意思決定ができないことは
この先にも関わってきます。

 

まずは自分の意見が言えなかった
きっかけを見つけてあげることから
始めましょう!

 

もっと詳しいメカニズムは
漫画で手放す方法までお伝えしています^^

 

▼漫画で読める!意見を言えない原因と言えるようになる方法!!

タイトルとURLをコピーしました