「ふりまわされない自分をつくるわがままの練習」から学ぶ自分の殻を破る方法!

~偽りの自分が生きづらい理由を大解明~

過去の辛い経験や思い込みがあっても
「自分の殻」を破って生きていくことは
とても大切なことです。

 

ところが多くの人は、本当の自分との
向き合い方が分からず、偽りの自分による
生きづらさを感じて抜け出せずにいます。

 

たとえば、常に、誰かに
「必要とされる存在」でいたかったり、
嫌われるのが怖くて、
相手にノーと言えない。
顔色や反応を気にしてしまう!

 

「何かおかしい」と違和感があるのに
偽りの自分でできた人間関係の
パターンにおちいってしまい
毎回同じことの繰り返し…
なんて経験はありませんか?

 

今回は、偽りの自分が境界線を
うまく引けなくなる原因を究明すべく
こちらの本を読んでみました。

 

タイトルが少し重たいと
感じる方もいるかもしれませんが
偽りの自分のパターンや心理が
わかる興味深い一冊です^^

 

初心者でも、とてもわかりやすい
内容になっていたので
少しだけご紹介させていただきますね!

 

ふりまわされない自分をつくる
わがままの練習

著者:谷地森久美子

こちらの本によると心の境界線というのは、
実は、自分の殻でもあるのです。
つまり境界線が希薄なままだと、自分の殻を
破るどころか、それ以前の問題なのです。

 

偽りの自分の特徴やパターンとしては、
自分を大切にすることに関心がなかったり
自分事が他人事に感じてしまうそうです。

 

そして、自分の中に起きている感覚や感情が
マヒして心身に感じる違和感や不快感を
無視しなかったことにしてしまいます。

 

さらに、物事を極端に捉える傾向があり、
不安が強く、心配性で自分や人生に対する
信頼が希薄になっている可能性があります。

 

痛みや傷、怒りを適切な形で表現できず
自分の内側に向け
たまりつづけてしまいます。

 

他人の問題なのに自分が責任を感じて
解決しようとしたり、自分の人生をだれかが
幸せにしてくれないと不満に思ってしまう
現象がおきてしまいます。

 

そしてこちらの本では
はっきりと下記のメッセージが
添えられています!

 

子ども時代から親や教師などの周囲の
大人によって「こうすべき」と
強いられつづけてきた人は、いつも自分の
欲求や感情をわきに置くクセがついてしまい
「自分は何が好きなのか、何をしたいのか」
がわからなくなるそうです。

 

さらに、「偽りの自分」が色濃くなると、
自分を尊重したり大事にしたりすることが
できずに、生きづらさにつきまとわれる
ことになります。

 

幼い頃の家庭環境や大人との関わりの中で
偽りの自分が作られていたことが
わかりました。
そして心の境界線というのは
自分の殻でもあるということ。

 

心の境界線を引くには、偽りの自分と
向き合い、正しい方法でセルフケアを
行っていくことが大切ですね!

 

では、具体的にどうしたら良いかというと
例えば、偽りの自分の特徴である

 

✅自尊心、自己肯定感の低さ
✅相手にノーと言えない
✅不安が強い、心配性である

 

これらと向き合いを取り除くことで偽りの
自分ではなく本当の今の自分を取りもどす
ことにつながります。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
偽りの自分の特徴であるネガティブな
思い込みを1日3分のセルフケアで
簡単に取り除くことができるので

 

一時的な解決ではなく今の生きづらさの
根本から解決することができるのです。

 

そして過去の環境から出来上がった偽りの
自分に縛られず、自分の感情を整え、
心の境界線をしっかりと引くことが
できるようになります。

 

どうせ生きるなら、「偽りの自分」ではなく
「本当の自分」で生きてください!

 

そのためにも
シンプルパフォーマンスセラピーの
オンライン体験会に起こし下さいね^^

 

【執筆者:四竃恵子】

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