孤独に耐えてきた辛い時間を楽しいひとり時間に戻そう!

~紛らわさないで、手放すこと!~

「孤独で寂しい」と感じる時は
どういう時でしょうか。

「誰も自分のことをわかってくれない」
「みんなの輪の中に入れない」
その時に「辛い」「孤独だ」
と感じてしまうのです。

「孤独」とは状況のこと。
「孤独感」は感情のことです。

ひとりで仕事をしたり
趣味に没頭している時は
孤独な状況でも
楽しくワクワクしていますが

誰かといて話に入れなかったり
自分だけ疎外感を感じる事がある
時は、強い孤独感に襲われます。

私たちは、自分自身が
「必要とされていない」
「こんな自分は誰からも愛されない」
と感じ、それを自分で認識した時に

孤独の状況は、辛い孤独感で
「耐えなければならないもの」に
なってしまうのです。

誰かに自分のことを
わかってほしいだけなのです。

本当に信頼できる友達もいて
たまにケンカをしても
家族がいて

そこで、一体感や共通の
楽しさを強く感じることが出来れば、
「独りぼっち」
と感じることはないのですが

なぜか、自分だけが
輪の中に入れていないような
劣等感みたいな
恥ずかしさを感じた後に

ひとりの部屋に入ると
そこで、何とも言えない
強い孤独感で押し潰されてしまうのです。

「ひとり」と「独りぼっち」
これも、全く違う意味を持って
いるのです。

人と関わることがない
自分だけの時間は、
優しくて、穏やかな時間では
ないでしょうか。

あの、他人といる時や
大勢の輪の中で感じた
強い孤独感より

ひとりでいる時間の優しさを
知っているから
そちらを選びたくなるのです。

しかし、実際は
人と会わないわけにはいかない。
会ったら、笑っていなければいけない。

そして、そこで
弱い自分を見せたら人は
離れていってしまう。と感じて
無理をしてしまっているのです。

「ひとり」の状況で感じることが出来る
「幸せな方の孤独感」を選びたいのに

「誰かといなくてはならない」状況の
「我慢して、耐える」方の
辛い孤独感を選ばなくてはならない。

今は誰にも会いたくなくても
そう行かないから

もう、どうしようもなく
苦しくなってしまうのでは
ないでしょうか。

親友に話せないのは
こんなことを言ったら
嫌われてしまう
と思っているから。

親友でも、家族でも
私たち自分自身が「辛い」「寂しい」
「孤独だ」と感じていたら

それを誰かが紛らわしたり
解決してあげることは
悲しいけれど、
できなかったのです。

愛情を注げる何かを持ったとしても
それが余計に自分ひとりでいる、
あの穏やかな時間を
なくしてしまったり

自分が必要とされた時でも、
それに上手に応えられなかった時に、

いつもあの「独りぼっち」
の辛い孤独感が
襲ってきてしまうのです。

そんな辛さを誰にも見せられないから
誰も気がつくことはありません。

側に誰がいてくれようと
どんな言葉をかけようと
紛れることのない辛さにそれでも

自分なりに精一杯
たった独りで孤独感に耐え、
我慢して生きているのです。

「ひとり」は楽しいことも知っている。
でも「独りぼっち」だと
感じる時が多すぎる。

本当はひとりでいたい。
と感じるのは

自分を癒せるのは自分だけだと
無意識で知っているからなのです。

そして、きちんと自分で自分を
癒してからであれば、
人と関わることが出来るって
こともちゃんと知っているのです。

ただ、それが
うまく出来なかっただけ。

一人の楽しい孤独感より
辛くて寂しい孤独感の方が強くて
強烈で、自分の力では
もう、どうすることもできなくて

ただ、無理して
耐えるしかなかったのです。

だから、誰のせいでもない。
辛い孤独を感じている人も
その辛さを救ってあげられなかったと
悔やむ人も
誰も、悪くないのです。

「これなら、もう大丈夫」
と思っても、それでも
どうやっても消えなくて、

更に強さを増す
辛い孤独感から
逃げたくなってしまう前に

シンプルパフォーマンスセラピーで
心を自分に返しましょう。

「誰も自分を必要としていない」
「自分は孤独に耐えなければならない」
そんな思い込みを、

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【執筆者:遠藤れい子】

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