人付き合いをやめたら楽になるのか

~上手な人との付き合い方を知ればいい~

私たちは職場、学校、家庭、
子どものママ友同士、親戚、隣近所、
たくさんの人と関わって生きていますよね。

 

そこでの人付き合いは、
全てが良好というわけにはいきません。

 

相手のことが気になって、いちいち
落ち込んだり、元気になったり
感情を振り回されて
めんどくさくなるとき、

 

人付き合いをやめたいと
思う気持ちになることが
ありませんか。
悩んだり、傷ついたり、
自分は嫌われているのかと思って、

 

上手な付き合い方が
出来なくなってしまうことも
ありますよね。

 

本当は、付き合っていたいのに
相手の顔色やしぐさが妙に気になって
イライラしたり、相手の態度に

 

不満を持ったり、そんな自分も嫌になり
自己防衛の手段として、
付き合いを遠ざけてしまうことも。

 

挨拶したのに返事がなかった、
たまたま聞こえなかったのか
無視されたのか、自分の言い方が
悪かったのか、などと

 

挨拶ひとつとっても
あれこれと、悩むことが
あるくらいなら、いっそのこと

 

人付き合いをやめてしまったら
スッキリするのではないかと
思いますよね。

 

自分に自信がなくて、
うまく付き合っていけるか心配なら、
別に付き合いをしなくても、

 

法に触れるわけじゃないし、
スパっと人付き合いを
やめたら、どうでしょう。

 

思い切って付き合いをやめてみたら
自分のための時間の確保が
容易になる気もします。

 

行きたくもない買い物に
つきあわされたり
たいして実のない話を聞かされたり

 

自分のためではなく、人のために
時間を使うって、なんだか無駄だし
不満になります。

 

つまらないことでトラブルになって、
不満やストレスを抱えるくらいなら
自己防衛の手段として、やめてみるのも
よいのかもしれません。

 

しかし、古代ギリシャの哲学者
アリストテレスの言葉
「人間は社会的動物である」
があるように、社会で生活していく中で

 

果たして完全に人付き合いをやめて
人間関係をシャットアウトするのは
どうなのでしょうか。

 

社会で生活していく上で
人付き合いを完全にやめてしまったら
まず、孤独感、さみしさが押し寄せます。

 

そしてやはり、人はお互いいざというとき
助け合う動物なのでしょう。
自分がしっかり生活出来ているうちは
よいのでしょうが、

 

悩みや問題が起きたときに
相談することも出来ず、
何においても自分ひとりで
解決していかなくてはなりません。

 

人付き合いをするからこそ
自分自身も成長していける
ということもあります。

 

ですから、重要なのは、関係を完全に
シャットアウトすることではなく
上手に付き合っていけばよいのです。

 

苦手な人、嫌いな人との関係を
すっぱりやめるのではなく
ちょうどいい距離感を見つけて
つきあえば、ストレスになりません。

 

人付き合いをやめて、楽になるという
考えではなく、疲れない方法を
見つけてみましょう。

 

他人軸のまま、相手に合わせると
辛くなるので、
「これは、出来ません」
「今日は飲み会の付き合いは出来ません」
「私は、これは苦手です」

 

などと、
ちゃんと自分の意志を伝えられる人に
なれば、人付き合いが上手になりますよ。

 

相手に合わせるのではなく
自分の価値観を知ってもらい
しっかり心に境界線を引ける人に
なりましょう。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
直接、脳に働きかけるセラピーなので
無意識に刷り込まれた人間関係の
ネガティブな部分を手放すことが出来ます。

 

1日たった3分のセルフセラピーで
いつでもどこでも、時間をかけなくても
毎日継続できて、すぐに変化を
実感します。

 

他人軸で、自分の言いたいことが
言えない人でも、
上手に自分の意志を伝えられる
自分軸が作れるようになります。

 

それは、思考がポジティブに変化し
自己肯定感がアップすることで
心の境界線が引けるように
なるからです。

 

人付き合いから逃げるのではなく
上手な付き合い方を
手に入れられますよ。

 

ストレスから解放された
人付き合いをしたいと思っている方は
こちらの無料小冊子も
読んでみてくださいね!▼
1日3分で辛い人間関係が劇的に楽になれる本

 

 

【執筆者 小林由利】

タイトルとURLをコピーしました