～自分を好きになって自己肯定感をあげよう～
友達・恋人・家族・職場の人、
ご近所つきあい、私たちの悩みの多くは
人間関係に関することです。
まわりの人と良好な人間関係を
築こうとすればするほど、
空回りして上手くいかず
最終的には疲れてしまう人が
とても多いように感じます。
周りをみると、みんな楽しそうに
いい関係を築いているように見えて
自分だけ、何故上手くいかないのだろう、
私はあの人から
どう思われているのだろうかと
相手の気持ちばかりが
気になってしまいます。
人間関係に疲れたと感じる人は、
相手に気を遣いすぎて、
自分の気持ちは抑え込んだり、
自分さえ我慢すればと、
常にいい人を演じてしまいがちです。
そして、無意識のうちにやりたくないことも
頼まれると断り切れず
引き受けてしまったりするのでしょう。
そもそも、万人に好かれることは
誰でも不可能なことなのです。
それなのにひとりの相手に対してでも、
「嫌われているのでは」と思うと、
すべての人に嫌われていると
思い込んでしまったりもします。
それではそのうち、気を遣いすぎて
疲れてしまいますよね。
相手の気持ちを考えすぎる人は
自分より相手を優先しがちですが、
それは、「他人軸」で
生きていることになります。
周りの期待に応えようと頑張り、
自分を犠牲にして後回しにして
自分が思う評価が、相手から得られたときは
まだよいのですが、
思ったような評価も得られず、かえって
迷惑がられてしまったときは
期待に応えられなかった自分を責め、
ストレスになってしまいます。
そうして、人間関係が辛いものに
なっていってしまうのでしょう。
マイナス面にばかりに
目が行ってしまいがちですが、周りには
味方になってくれる人もいるはずです。
上手くいかない相手ばかりを
気にしてしまいますが、本当は、
自分と同じ価値観を持つ相手を見つけて
心に余裕をもたせるほうがいいとは
思いませんか？
しかし、何かするときに必ず
相手の評価が気になる、
その場の空気に自分を合わせ、
良かれと思って相手を優先してしまう人は
自分軸で生きていないのです。
相手に合わせて仕事をしたり、会話する人は、
場合によってはいい人なのですが、
生きていれば、必ずあらゆる問題に
突き当たります。
その時に、他人軸にいる人は、
自分を責めてしまい、
ストレスが溜まっていきます。
そうして自己肯定感が下がってしまいます。
そうならないためには、
もっともっと自分を認めましょう。
相手に気を遣う自分を
褒めてあげればいいのです。
もし、自分が良かれと思ってしたことなのに、
裏目に出て、相手に不快な思いを
させてしまったとしても
自分を責める必要はありません。
今回は、やっちゃったな、
でも次回はちゃんと、出来るようになろう！
と、失敗した自分を認め、相手を思いやり
次へのステップとしていければよいのです。
つまり、自分軸で生きられるように
たくましい心を持ちましょう。
シンプルパフォーマンス・セラピーは
他人軸で生きている人が、
誰でも簡単に、自分軸に変えられます。
自分の行為も、
間違ったものととらえなくなり、
自分を認めてあげられるようになります。
それは、決して反省をしない
ということではありません。
失敗しても、それを認めて
自分を高めていくことが出来る
ということです。
そして、さらに相手に嫌われたくない
という思いが強い人は
過去に辛い出来事があった可能性があるので
そういった辛い思いも、
手放すことが出来ます。
相手との距離を保ち、自分は自分と
思えるように気持ちが変化していくので、
他人の価値観や考え方で、自分の言動を
決めてしまうような他人軸がなくなります。
自然と自己肯定感が得られ、行動も
ポジティブなものに変わっていきます。
結果、自分の気持ちの価値を相手の
反応によって否定されていると思うことが
なくなるのです。
シンプルパフォーマンスセラピーは
なんと！たった3分で場所も選ばず、
毎日できるセルフケアなので
無理なく、自分のペースで
心を整えていくことが出来ます。
相手に気を遣ってばかりで、
人間関係に疲れてしまった人は
ぜひこちらの
無料小冊子も読んでみてくださいね！
【マンガ】1日3分！一つ行動するだけで辛い人間関係が幸せに変わる！シンプルパフォーマンスセラピー〜人間関係ver.〜
【執筆者：小林由利】
