~相手の前で素直になれない理由を大解明~
毎日、毎日、家事と育児と仕事に
追われているママこそパートナーシップの
問題に振り回されず、素直な自分で
いられる方法を心得ておくことは
とても大切なことです!
ところが多くのママは、正しい心の
ケアがわからずに頑張り過ぎてしまい、
パートナーとの間で同じ問題を繰り返して
疲れ切っています。
たとえば、本当はパートナーに
素直に甘えたいと思っていても、
●男性に負けたくないという気持ちがある
●ついつい男性と戦ってしまう
●自分の本当の気持ちを
相手に差し出していない上記のように、
負けず嫌いで頑張り屋さんであるがゆえに
しないほうがいいことまで行ってしまい、
男性とのパートナーシップで
つまずいている方もいらっしゃいますよね。
パートナーに文句を言われたくないと
必要以上に頑張っても、一向に夫婦関係は
良くならず、自分だけが頑張っているように
感じて疲れていく・・・。
戦いモードが自分の中に根付いてしまうと
相手の前で素直になることが
できなくなる・・・。
だから文句を言って怒っている方が
まだ簡単・・・。
なんて経験はありませんか?
今回は妻の戦いモードで悪循環に
陥ってしまうこの原因を究明すべく、
こちらの本を読んでみました。
タイトルが少し重たいと
感じる方もいるかもしれませんが
”素直になれず夫婦仲が悪くなる・・・”
人間の心理がわかる興味深い一冊です^ ^
とてもわかりやすい内容になっていたので
少しだけご紹介させていただきますね!
「誰にも言えない夫婦の悩み相談室」
パートナーシップと性のカウンセラー
小野美世(著)
こちらの本によると、負けないようにと
頑張って努力をすればうまくいくと
信じている人が、恋人や夫の間でも
それをしてしまうと途端にいろいろな問題が
多発すると言います。
●素直になると自分が弱くなったような
気がしてしまう
●素直になることは恥ずかしい
●素直になることは怖い
このような思い込みがあると、自分の本当の
気持ちに蓋をして閉じ込めてしまい、
素直になれないので、文句を言って
怒ってしまい、同じ問題が何度でも
繰り返されるそうです。
つまりこれが
”素直になれず夫婦仲が悪くなる・・・”
の始まりなんですね・・・。
また、私たちは自分でも
気づかないところで彼や夫の選んだものを
尊重しないように受け入れないようにと
実に巧みなコントロールを無意識下で
行なっているそうです。
例えば、
●彼が選んだものを見て
「え~~」という顔をする
●夫が帰ってくるなり不機嫌な顔で
イライラしながらご飯の準備を始める
●ため息をつく
●ドアをバーンと閉める
●暴言を吐く
●察してくれないと怒る
【男性は察することができません】
●謝らない
●笑顔を見せない
こういった事も彼が選んだものに対する
文句であり、コントロールしようとしている
証拠だそうです。
そして、こちらの本でははっきりと
下記のメッセージが添えられています!
人それぞれにいつも繰り出してしまう
コントロールがあります。
例えば、
●逆ギレする
●不機嫌になる
●ドアをバーンと閉める
●相手を見張る。。。
などなど、ついやってしまう「夫が夫が」と
夫の事ばかり気になってしまうなら、
セルフケアをたくさんするように
してみましょう。
女性がご機嫌でいることには実は
とてもとても価値があります。
目の前にいる女性が楽しそうにしていると
男性は安心します。
素直になれずに、無意識下で相手を
コントロールしようとして不機嫌な態度や
文句を言ったり頑張り過ぎてしまうことは
夫婦にとって悪影響であるということ
がわかりました!
無意識下のコントロールは目に
見えないので、気づかぬうちにお互いの心に
ダメージが蓄積してしまいます。
ですから、正しい方法で日々のセルフケアを
行うことが大切ですね!
では、具体的にどうしたら良いかというと
例えばパートナーとの関係が
うまくいかなくなる原因となる
✅男性に負けたくない
✅自分の本当の気持ちを相手に言えない
✅必要以上に頑張ってしまう
これらを取り除くことで戦いモードが
自分の中でなくなり、相手の前で
素直になることができるようになります!
シンプルパフォーマンスセラピーでは、
つい負けず嫌いで頑張ってしまう原因となる
ネガティブな思い込みを
1日3分のセルフケアで
簡単に取り除くことができるので
戦いモードの解消だけでなく、
素直になることへの抵抗も
無くすことができるのです。
そして自分の素直な気持ちに気づき、
相手に差し出すことができるようになり、
繰り返していたパートナーとの問題も
解消していくのです^^
パートナーシップの問題に振り回されず、
自分の気持ちを大切に
毎日を過ごしてくださいね!
そのためにも、
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^ ^
【執筆者:横山恵理】