~愛を感じられないのは○○のせい?
セルフケアが大切な理由~
“旦那が昔のように愛してくれない”と
嘆く妻の特徴の一つに、
“上手に愛を受け取れない”
というものがあります。
好き同士で結婚したはずなのに、
上手に愛を受け取れず、
すれ違っている場合がとても多いのです。
実は、この「愛の欠乏感」は、
親子関係にもさかのぼります。
自分自身では意識していなくても、
✅愛されていない
✅必要とされていない
✅存在を認めてもらえない
といった不安を感じる傾向に育ってしまって
いることが影響している場合が多く、
相手からの“愛の受け取り方”
“相手の愛し方”にゆがみが出ています。
旦那からの愛になんらかの欠乏感を
感じたとき、同じように愛の欠乏感を感じた
過去の記憶がよみがえり、
長期にわたって保存・発酵している
“親との体験記憶”の引き出しが開き、
過去のことなのか、現在のことなのか
区別がつかないまま、記憶と感情が
混じり合い溢れて出てきてしまうのです。
脳は、過去のことも、現在のことのも
区別がつかないので、厄介ですね。
残念ながら、愛の欠乏感は、
どんなに旦那に愛されても
埋めてもらうことができないのです。
よって、自分で自分を満たし、
セルフケアをする方法しかないということを
忘れないでくださいね!
過去の愛の欠乏感をケアし、
愛の土台が整うことで、初めて、
- 愛を受け取る
- 愛を与える
- 愛を育む
- 愛と循環させる
というような段階を踏んで、
夫婦関係を正しく築いていけるのです。
つまり、旦那からの愛を求める前に、
自分自身の愛の土台を整えるコトが
夫婦間でのすれ違いをなくし、
愛を受け取れる自分になれるのです。
結婚・夫婦関係研究家ヒロコ・グレースさん
によると、いろいろな女性から相談を
受けていると日々忙しいからと言って、
自分のことを一番後回しにしてしまう人が
とても多いと言います。
特に、真面目な女性ほどその傾向が
あるようです。
また、自分の心の声なんて
聞いたことがない・・・という人も
多いようです。
しかし、誰もが自分の心の声をしっかり
持っていると言います。
ただ、心の声を聞きやすいかどうかは、
人によって違ったり、育ってきた環境も
影響するようです。
たとえば、自分が母親を守ってあげなくては
と思い込み、母親を幸せにするために、
何かと我慢して育ってきている人の場合、
その人にとっては「自分がどうしたい?」
と心の声を聞くスイッチを切っていることが
当たり前になってしまっていて、いざ自分に
気持ちを向けようとしても、なかなか
心の声はすぐに聞こえてこないものです。
あるいは、自分の心の声を聞くことすら、
「わがままなのでは?」と思ってしまう
こともよくあるそうなのです。
自分の心の声をまずは聴く練習をし、
自分と向き合い、自分とつながる時間を
作ることは、旦那の愛を正しく
受け取るためにはとっても大切ですね!
つまり、旦那や夫婦の問題を解決するには、
まずは妻自身がセルフケアをすること!
ここが何より重要になってきます。
なお、シンプルパフォーマンスセラピーは
愛の欠乏感の原因となる思い込みを
誰にでも簡単に手放すことができるので
自然と自分の中の意識が変わり
愛の土台が整うので、
正しく愛を受け取れる自分になれます。
✅両親が自分を愛してくれなかった
✅私の全てを認めてくれなかった
✅両親の愛がもっとほしかった
このような過去の愛の欠乏感を
手放すことができれば今までは旦那の愛に
気づかなかったり受け取れなかった自分から
旦那の愛を受けとれる自分になれます。
気がついた時には“愛の欠乏感“を
手放すことができるのです。
また、1日3分のセルフケアのため
忙しい方でも無理なく自分のペースで
心を整える習慣が身につきます!
旦那や夫婦の問題で悩んでいる方は
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^ ^
【執筆者:横山恵理】