「セラピストのためのバウンダリーの教科書」から学ぶ 他者の感情に一線引く方法!

~相手に“ノー”と言えない理由を大解明~

人と接することが多い現代社会で
「なかなか自分の意見を言えない」
「上司に怒られるのではないか」
「他人の目が気になる」と言った
人間関係に悩んでいませんか?

 

相手にNOって言えたらどんなに楽だろう。
職場でも友達としても、
他人に気を使っている日々・・・。
人の顔色を伺って生きていく人生
この状況を変えたいですよね!

 

そんな人にお勧めの本があります!
タイトルが「セラピストの為の」と
なっているので自分には関係ないと
感じる方もいるかもしれませんが

 

人と関わる方、全てに必要な
“人間関係の悩みがクリア”になる
人間の心理が分かる興味深い一冊です^^

 

初心者でも、とてもわかりやすい
内容になっていたので
少しだけ紹介させていただきますね!

 

セラピストのためのバウンダリーの教科書
著者:山本美穂子

 

こちらの本によると、
世の中には“依存されやすい人”と
“依存されにくい人”がいて、
この性質に大きな影響を与えているのは
“幼少期の家庭環境”だそうです。

 

正しい「境界線(バウンダリー)」が
引けるようになれば、
問題や悩みは必ず解決できます!

 

親の不健康なコミュニケーションと
言われる2つのタイプの権限者(親)は、
“厳し過ぎる権威者(親)”と
“甘やかし過ぎる権威者(親)”と言い、

 

環境で育てられた子供は
様々な影響を身体に受けます。
例えば・・・

 

“厳し過ぎる権威者”の
バウンダリーのケースは
┗侵入・侵略的・硬直・弾き返す・攻撃的
そのため、この様なバウンダリーを
引かれた子供は混乱し、恐怖を覚えます。

 

そしてその子は親の言いなりになる。
つまりは、「NO」と
言えなくなってしまうのです。

 

そして、こちらの本では
はっきりと下記のメッセージが
添えられています!

 

この体験を繰り返すことで子どもは、
「自分からは何もせず、
親の言う通りにしていることが
生き残りに一番適した方法だ」と
誤解するようになります。

 

その結果、自分から行動することを放棄し
やがては真に望んでいることのために
自分が行動するということに
恐怖を感じるようになるのです。

 

今、相手に「NO」と言えない人は
自分ではどうしようもできなかった
幼少期の家庭環境が潜在意識に
あると言う事がわかりました。

 

潜在意識とは、育った環境、
過去の経験などによって無意識のうちに
蓄積された価値観、習慣、思い込みから
形成された意識の部分です。

 

ネガテイブな潜在意識を多く持っていると
相手に気を使って行動してしまいます。

 

相手に「NO」と言えない
相手の態度が気になる
相手からの評価が気になる

 

この様な思い込みを取り除くことで、
人間関係の悩みがなくなります。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
人間関係の悩みとなるネガテイブな
思い込みを1日3分のセルフケアで
簡単に取り除くことができるので

 

一時的な悩み解消ではなく、
悩みの根本から
解決することができるのです。

 

そのためにも
シンプルパフォーマンスセラピーの
オンライン体験会にお越しくださいね^^

 

【執筆者:亀山めぐみ】

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