～恋愛出来なかった理由を大解明～
今でこそ、シンプルパフォーマンスセラピー
のスキルを実践することで、自分を客観的に
見れるようになり自分をより深く知る事が
出来て、認められるようになってきましたが
学生時代の私は、恋愛を心から楽しむ事が
できませんでした。
幼少期に父と母が離婚してその後、祖父も
他界して女性のみの家庭になりました。
父に対する嫌悪感がありトラウマに
なっていたと思います。その影響か思春期は
同年代の男の子に興味がないわけではない
のですが、心のどこかで男性に対する
嫌悪感があったようで、遠い存在でした。
今回は以前の私がなぜそんな状況だったのか
究明すべくこちらの本を読んでみました。
恋愛や人間関係が思うように上手く進まない
いい人に巡り会えないと思った人にとって
興味深い１冊になると思います。
分かりやすい内容となっていましたので、
簡単に説明させて頂きますね。
心を強くする！
メンタル強化メソッド
心が強ければ願望は自然に叶う
メンタル筋トレ法
エミリカ
この本によると、人は単純に
メリットがあるから行動する。
行動の目的の根本は基本2つである。
価値観幸せの基準は、人それぞれ個人差が
あるのですが、根本的に人の行動の目的は
皆同じかと思います。
それは誰でも安心したい。
(傷つくのは避けたい、不安を解消したい）
もう一つは、喜びや幸せを味わいたい。
過去に傷ついた恋愛経験があって好きに
なるのに心のブレーキがかかっている。
こういったメンタルブロック、心のトラウマ
が多いと不快を避けるばかりの人生になる。
過去の私も恋愛もしていないのに、その先の
別れに対して不安があったため、踏み出す
こともなくさらに遠くから眺めていました。
自己肯定感が低いと尻込みをしてしまい
遠くから見ている、
嫌われるのが怖くて不安
自己肯定感が高い人は素の自分を出せるので
人に安心感を与えられる、新しい出会いや
チャンスをどんどん掴んでいます。
（自己肯定感がドーンと下がったとき読む本
古宮昇（著）より引用）
過去の私は自己肯定感が低かったのですね。
では、どうすれば変わる事が
出来るのでしょうか？
こちらの本には、まず自分を癒し
愛してあげよう。自分を知るとともに自分を
丸ごと受け入れて自分を愛してあげる事は
とても重要です。
間違った解釈で自分に
自信を持つ事をしない。
劣等感を埋めたい周囲を見返したい、
馬鹿にされたくないなどの動機が
間違った解釈です。
楽しそう、ワクワクするポジティブな感情の
行動を取ることで自信を持つことが
大事である。と書かれています。
私自身は、その後母や祖父母、友人の
おかげで信頼関係が構築出来たので
改善していきました。
そして主人にも出会えました。
少し前まで、まだ若干心の奥に劣等感が
残っていたことも
シンプルパフォーマンスセラピーを
行うことで気づく事が出来ました。
気づく事が出来ると手放す事も一緒に
出来るので、どんどん手放しています。
ですから、正しい方法で日々の
セルフケアを行うことが大切ですね！
恋愛が出来ない人が抱えている
根っこの部分の原因
・自己肯定感が低くなっている
・メンタルブロックがある
・トラウマからが残っている
というネガティブな要因や思い込みを
少しずつ手放していきます。
シンプルパフォーマンスセラピーでは、
ネガティブな思い込みや要因を
１日３分のセルフケアで
徐々に取り除くことができるのです。
自分を客観的に見ることで
自分を知る事が出来ます。
不要な不安や恐怖はさらに手放していき
一時的な解消ではなく、継続していくことで
根本から解決することができるのです。
そして、徐々に自己肯定感を上げていき、
なりたい自分へ向けてワクワクと行動
出来るように一歩を踏み出してみましょう。
そのためにも
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね＾＾
【執筆者：木下里佳】
