人付き合いが下手な人に読んでもらいたいヒューマンディスタンスの縮め方!

人付き合いが苦手な人も人との心の距離は縮められる

最近は、新型コロナの影響で
ソーシャルディスタンスについて周知と
なりました。

 

スーパーへ行っても、前の人との距離を取り
前の方の会計が終わったら次の人が進んで
お会計へ流れる。
このような光景が日常で
見られますね。

 

和を乱さず、並んでいて日本人らしいなと
感じます。
そんな昨今ですが、人口の30~50%
くらいの人が人との距離について悩みを
抱えています。

 

それは、冒頭でお話したような物理的な
距離ではなくて
心の距離です。

 

ソーシャルディスタンスならぬ
ヒューマンディスタンス(造語です)を
日々の生活でひしひしと感じながら、

 

時には縮めようと努力したり
「やっぱりひとりになりたい」を
調節しています。

 

そんな方々は、辛くて人に相談も
できない人もいるのです。

 

恐怖や不安があるそこのあなたもそれを
手放せれば、みえる世界が
変わるかもしれません。

 

そして、まずは自分が好きな人との関係性を
変えてみてはいかがでしょうか。

彼を知り己を知れば百戦殆からず?

皆さん、一度は聞いたことがある言葉だと
思いますが、
「彼を知り己を知れば
百戦殆からず・・」
孫子の言葉です。

 

敵の実力や現状をしっかりと把握し、
自分自身のことをよくわきまえて戦えば
勝つことができるという意味ですよね。

 

内向型な人やHSPの人にとって周りの人や
ニュースなどの刺激を敵のように
捉えているかもしれません。

 

「このニュースどっと疲れる。」
「あの人といるのがしんどい。」
「嫌われているのかな・・。」

 

刺激が多くなりすぎると、
ネガティブな思考や感情がやってくる。

 

そして、手一杯になり自宅に帰って
一人反省会が開催されたり。
もんもんと止まらない思考の
堂々巡りが始まったりしてしまうのです。

 

まずは、自分を知ってみましょう。
内向型の人は、充電バッテリーのように
エネルギーを内へ溜め込みます。
深い集中力や想像力が豊かであったり
自分の思いも内へ溜めます。

 

外の世界で、徐々にエネルギーを少しずつ
使っていき、
エネルギーが無くなってくると
家に帰ったり、自分のオアシスへと向かい
そこで、またエネルギーを
チャージしていきます。

 

内向型やHSPの人は、性格のように
感じているかもしれませんが、多くの
研究者の方々が気質と
言われています。

 

そこを理解して、ネガティブに捉えやすい
側面を気づき、手放して
いきましょう。

 

そうすれば、敵と思っていた人は実は
そうではなかったと
気付くかもしれません。

これからの時代は個の時代であり心の時代

今やネットで一人で働くことも可能な時代に
なってますよね。
YouTuber 、ライバー、
インスタグラマー
などもそうですし、
アフィリエイトや
ブログなどを行っている人も
いますね!

 

自宅でネット回線があれば何でもチャレンジ
できるそんな世の中になってます。

 

内向型の人やHSPの人にとって追い風が
きているといっても過言ではありません。

 

職場での飲み会などに無理に行く必要も
無くなります。

 

自宅で、家族や自分自身の時間を
ゆっくりと取ることで、
自分のビジネスについて塾考できたり
新たな発想が生まれることもあるのです。

 

特に想像力が豊かな人も多いと思いますので
今までの趣味や経験を
いかしていかれるのも
何かに
つながるかもしれません。

 

ただ、自分の内側を見つめることは、
とても大切なことですが、
そこに留まりすぎるのは元々ネガティブに
なりやすいので
健康的でなくなったり、

 

良いものを引き寄せられなくなって
しまうので、留まりすぎずにネガティブな
思考や感情からは、
早めに離れることをお薦めします。

 

ここからは、内向型やHSPの気質の人が
外向型の人とどこが異なるかについて
知ることで、理解が深まると思います。

 

実は、脳の働き方が異なります!
びっくりされた方もいるかもしれません。

 

脳の中には、神経伝達物質が沢山あり、
外向型の人は、意欲、動機、学習などに
関与するドーパミンという神経伝達物質の
感受性が低いと言われています。

 

感受性が低いために大量に求め、
アドレナリン
(自律神経の1つで
交感神経が興奮した
状態で
心臓が早くなり、瞳孔がひらいたり
血圧があがったりとアクティブな状態)

 

に頼り交感神経系が働くことで放出されて、
ドーパミンが作り出されます。

 

より活動的になることで快感に
ヒットするそうです。

 

内向型の人は、全く別の神経伝達物質である
アセチルコリン

 

(自律神経系のもうひとつである
副交感神経や運動神経の末端から放出。
心拍数を減らし、胃腸の動きを活性化血圧を
下げる、リラックスな状態)
が使われていて、

 

何かを考えたり感じたりする際に
快感を引き起こすそうです。
このように体の働き方から違うのです。

 

自分自身であったり、家族や友人だったり
周りの人に
ついて知ることで、
相手のことを
尊重できますね!

内向型と外向型の違いは実は・・だった。

内向型やHSPの人も自分の気質について
理解して頂くと、自分の思考癖や
感情パターンが
何となくみえてきます。

 

こういう言い方されると、
感情が揺さぶられる傷つくなどあると
思うので把握してみると

 

「あっ、まただ・・。」
と気がつくことが大切です!

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
1日3分で行うことができる
セルフセラピーになります。

 

潜在意識に働きかけるので毎日継続して
行って頂くと、今までの積りに積もった
ネガティブな思い癖や思い込み、トラウマ
感情パターンにも気づくことができます。

 

そして、爆破というスキルで
手放していくことが可能です。

 

不安や恐怖などの感情が出てきた時にも
その場で、取り組めます。
手放していくと、自然と人に対しても
その都度、反応しなくなってきます。

 

一度身につけて頂くと生涯使えるので
スキルを身につけて
ヒューマンディスタンスを程よい感覚に
整えてみて下さい。

 

【執筆者:木下里佳】

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