普段、LINEなどのメッセージが届いた時の
対応は、人によって違うと思います。
あなたは、即既読して即レスしていますか。
それとも、自分に流れる時間を優先して
あとで返信しますか？
なかなか、自分の時間を優先となり返信が
遅くなったり、既読したものの、
人によっては返す内容を考え過ぎて時間が
かかりすぎて放置したり。
ちょっと人とのやりとりを保留にしたい時
など、人付き合いが面倒と感じている方も
いらっしゃるでしょう。
「なぜ、即既読し即レスできるのだろう？」
「努力してるつもりだけど、人より
色々と遅い。なんでだろう。」と
そんなふうに自問自答して、
疲れてしまう人もいますね。
こんな悩みを抱えた方は、気質が内向型で
ある可能性があり、内向型の人は
ただそばに人がいるだけで刺激が過剰に
なることもあります。
騒がしい部屋に入るだけで、
思考が一時停止がするため疲れてしまい
その場から離れる必要があるのです。
１人でいる時間が足りないと
イライラしたり、慎重に考え行動します。
友達は少ないが深く追求することを好み
量より濃さを求めていて
親密な付き合い方をしています。
１人１人に対してしっかり関係を作りたい
そのため、返信が遅れたりするのでしょう。
気を遣う、優しさがある人とも言えます。
実は、これら内向型と外向型の人は、
身体の働き方も違うことが
分かってきているそうです。
デイヴィット・レスターと
ダイアン・ペリーと言う研究者が
アンケートに基づいて
内向型と外向型をよりわけ血圧の高低、
身体活動レベル、口の渇き、
空腹感の頻度などの生理反応を調べた。
内向型の人においては自律神経系の
副交感神経系が優位であることを
報告しているそうです。
内向型の人が家にこもる必要がある時、
脳内の抑制性神経伝達物質である
アセチルコリンが活性化して体が
リラックスできて、心が休まるということが
起きてきます。
また、話している時に言葉を探して
考えているので、目をあまり合わせない、
話を聞いている時は、よく聞くために
目を合わせたり、考えの途中から
いきなり話したり、
中には、頭で考えたばかりのことを
言葉にしたと勘違いして話し出したり
なかなか動き出さず、
怠惰にみえることもあるそうです。
外向型の人は、逆に交感神経優位なので
体の反応も異なってくるわけですね！
ただ、家にこもりがちになるのは、
鬱になってしまったり、ひきこもりに
なってしまうのも健康的では、ありません。
シンプルパフォーマンスセラピーは、
人との比較癖やネガティブな
思い込みや思い癖を
継続的に行っていくことで
手放すことができます。
手放すことで、人との程よい距離感も
保つことが可能です。
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