日頃のニュースがネットやTVなどで
目まぐるしく入ってきますが、
その情報に対して過去の自分を
思いだしたり、そのニュースに浸って
なかなか感情を戻せないことなどが
続いてしまうということがありますか？
「昨日のニュースみた？
本当にひどいよね・・。」
「なんか、あの人の気持ちが
すごく良くわかる。」
他の人にその話をしても
あっさりとしている。
「なぜ私は、人より出来事などに
一喜一憂してしまうのだろう。」
「あの人、自分の昔を見ているようで辛い」
辛いため、近寄りがたくなってしまったり
することもあるでしょう。
人より敏感であったり、過去のトラウマと
照らし合わせてしまったりする人も
いるのです。
冒頭のような感受性が強い敏感な方や
内向型の方は、生まれつきなのでしょうか？
これについては、多くの方が
研究されているようです。
遺伝と環境の両方の影響があり、
一面だけみて判断はできないです。
外向型の方でも、トラウマを抱いたり、
子供時代にひどい扱いされたり等あると
内向的な人生を送ることもあります。
逆に内向的な気質を持って生まれても、
幼少期に両親に深く愛されていると
気づくことで外向的な人生を送る人も
いるそうです。
幼少期はとても大事ですね！
敏感、内向型の人は、トラウマを
克服するためにセラピーを受ければ
不安が減り、自分を理解することで
自分らしくなれたりしますが、
感受性の強さや他人の辛さや悲しみなど
受け止める資質はなくなってしまうわけでは
ないと言われています。
では、人付き合いをどのようにしたら、
より過ごしやすくなるのでしょうか？
環境を整えて居心地のいいところを作ったり
ニュースやSNSなどを制限したり、
ネットサーフィンも控えめにするなど
出来ることから取り入れて頂くことも
お薦めです。
その他に自分の好きな事
（料理、ウォーキングヨガ、絵を描く。）
などして落ち着くことをしてみても
いいでしょう。
さらに、
シンプルパフォーマンスセラピーでは、
人付き合いからの不安やネガティブな思いを
爆破というスキルで手放すことができます。
継続して行っていくことで、
陥りやすい感情パターンもわかったり、
心の奥底にあるトラウマについても
アプローチ可能です。
幼少期のことは、変えられなくても
これからのことは、変えられるし
そう、今から変われるのです！
そして、徐々に手放すことができます。
シンプルパフォーマンスセラピーを使い倒し
少しずつ過ごしやすい
人付き合いができるよう
実践してみて下さい。
【執筆者：木下里佳】
