人付き合いで緊張してしまうコミュ障の方の傾向とは?

コミュ障という言葉が世間的に
広まりつつありますが、
一般的なコミュニケーション障害とは
異なります。

 

人付き合いが苦手であったり、
自分に自信がなく、
ネガティブな言動で
あったり、緊張したり、
1人でいたりすることが多いなどが
あげられることが多いようです。

 

今回は、緊張するということに
注目していきましょう。

 

他人との距離を日頃からとっている方も
多いようで、自分の思っている以上に
距離を縮められたり、
急に異性に
近づかれたりした時などに

 

びっくりしてこわばってしまったり
挙動不審になってしまい、汗がすごくでたり
するそうです。

 

この緊張しやすいという面でみると、
大勢の人の前に立ってスピーチしたり
セミナーを開いたことがあると思いますが
人によっては、かなりのプレッシャーに
なっていることがあります。

 

誰でもある程度の緊張はすると思いますが
極端な緊張で、大量の汗が出たり、
震えて上手く話せなくなったり、
練習してきたのに、頭が真っ白になって
飛んでしまったという人もいるでしょう。

 

「いつもなんでこんなにあがってしまうの」

「何回練習したのに大失敗してしまった」

「いつもの実力がだせなかった。」

「もう二度とスピーチ受けない。」

 

なんてこと思ってしまう人もいるのです。
そして、上手にできている人をみて
「なんで自分も
流暢にしゃべれない
のだろう」と
思い悩んでしまいます。

 

いわゆるあがり症の人が
このような
反応をされるでしょう。
では、あがり症な人はどういった傾向が
多い方なのでしょうか。

 

人前で話すのが恐怖な人の原因は、
色々あり、人間の本質に関わるようで、
神経系が高反応(内向型やHSP)に
限ったものではないかもしれないそうです。

 

社会生物学者のE・O・ウィルソンの
著作に基づいた理論があり、
私達の祖先が草原で生活していた頃

 

見つめられることの意味はただひとつ
捕食獣に狙われている
ということだ
そうです。
人は誰でもこの恐怖を感じる可能性がある
ということですね!

 

ただ、脳の扁桃体の感受性が高いと
話している最中に聴衆が顔をしかめたり、
あくびをしたり
スマホを
チェックしたりすることに
敏感に
反応することはありえます。

 

研究によって内向型の人は、
外向型の
人に比べて人前で話すのを恐れる
傾向がずっと高いようです。

 

人と接するのに緊張したり、
あがってしまうのも
トレーニングをすることで改善している
人も沢山います。

 

人との距離をできればもう少し
縮めたいと感じている方にお薦めなのが
シンプルパフォーマンスセラピーなのです。

 

1日3分で取り組めるセルフセラピー
ですから、誰かを目の前にして行う
必要もありません。
自宅で1人でひっそりと行えます。

 

継続して行うことで、自分の内側に
積もったネガティブな思い込みや
思い癖も自然と取り除けますし、

 

人に対しても客観的に見れるように
なってきますので、相手の仕草や
動作などにも敏感に反応しなくなったり
もします。

 

シンプルパフォーマンスセラピーを活用して
人と笑顔で話せるように
変化を楽しんで下さい。

 

【執筆者:木下里佳】

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