自分のマインドームからピョンと飛び出る方法

~空回りして上手くコミュニケーションが
取れなかった理由を大解明~

今でこそ、シンプルパフォーマンスセラピー
のスキルを毎日実践したことで
ミーティングでも思ったことを発言
出来るようになった私ですが、

 

以前の私はと言うと社会人なって浅い頃、
職場の先輩とのコミニケーションが
上手く取れずにいて、相手にとって良かれと
思って行なったことが裏目に出てしまい
怒られる。

 

用意は周到にと思って早く準備したら、
伝言が上手くいかず丸々無くなる。
先輩がいると例えミーティングであっても
緊張して上手く発言出来なくなる。

 

そういう事が続くと相手と喋る回数も減り、
距離が出てきてしまう状況に
なった事がありました。
なぜ上手くいかなかったのか。

 

もっとどうしたら、良かったのかと
考えた時もありました。

 

それとは、逆に親しい間柄の先輩とは
何も言ってないのに「はい、これでしょ?」
とおもむろに自分が欲しいと思ったモノを
渡してくれたり、

 

こちらが良かれと思って行なったことが、
本当に喜んでもらえたり
ということがありました。

 

人間関係について潜在意識の観点から
書かれたこちらの本に原因が
書かれていたので、少しだけ
ご紹介させて頂きますね。

 

世界が一瞬で変わる潜在意識の使い方

著者:石山喜章

 この本によると、人間関係を良好に
構築するためには潜在意識を使うことは
必須のようです。

 

この本における無意識は、経験が
蓄積されたことで無意識に移行したもの
つまり潜在意識のことを指します。

 

人の判断基準を見える化した
「マインドーム」=心の家
「マインド(心)」と
「ドーム(家)」を合わせた
造語で表現されています。

 

MIND(心)➕ HOME(家)=
MINDOME(マインドーム)

マインドームによって無意識(潜在意識)
私たちは自分の考えや感情、言葉や行動、
誰とどういった関係を築くかを決めている。

 

人生の範囲を決める基準点であると同時に
コミュニケーションの出発点かつ終着点
であるそうです。

 

別の本では、職場の人間関係について、
自分のことを
「どうせ〇〇」と思っていると
「やっぱり〇〇」という現実が訪れます
と書かれています。

 

悲観タイプ・・
どうせ自分はダメで出来ない人

反抗タイプ・・
どうせ分かってもらえない

自己否定しているのです。

 

ここでもう一人、自分は好かれていると
思っている自己肯定をしている人でさえも
それがただの思い込みである。

(会社へ行きたくない」と
泣いていた僕が無敵になった理由
加藤隆行(著)より引用 )

 

以前の私は、自分のマインドームの範囲内で
考え、思い込み、行動していたのですね。
自分の枠内でしか見れなかった。

 

そして、こちらの本では、はっきりと
メッセージが添えられています。

 

お互い自分の観点、自分の世界だけで
物事を考え、行動する状態になっている。

 

良かれと思ってしたことが、相手にとっては
苦痛となっている環境や行動を変えても、
人間関係を作る原理原則が理解
出来ていないと自分に自信を持てる
人間関係はつくれません。

 

答えは、外側ではなく、内側にある。
内側(潜在意識)にアプローチするのが
近道。
まさに以前の私は、自分の観点でしかみれず
先輩に対して苦痛を与えていたのですね。

 

苦痛からは、みんな遠のいて
しまいますよね。まずは、自分が
どんな人かを知り、相手を知る努力を
することから始めましょう。

 

では、ここで空回りをして
コミュニケーションが上手く取れない人の
思い込みについてあげてみます。

 

・今、話しかけていいのか?
・今日は、機嫌がいいのか?
・なぜ理解してくれないのか?
・なんで出来ないのだろうか?

 

これらの思い込みを手放すことで自分を
客観的に見ることが出来るようになり、
自分をより理解して他人も客観的に
見れるように日々の自分と対話しながら
セルフケアを行うことが大切ですね!

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
個々の人間関係での思い込みを
1日3分のセルフケアで簡単
取り除くことができるのです。

 

一時的な解消ではなく、根本から
解決することができるのです。

 

自分を好きにそして、相手を好きに
なれた方が人生楽しいですよね。

 

そのためにも
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:木下里佳】

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