自分発振で願いを叶える方法から学ぶネガティブは引き寄せない

~鏡の法則と引き寄せの法則の違い~

私たちは毎日朝顔を洗いますよね。
忙しい毎日の中、鏡に映った自分の顔を
しっかり見ているようで見ていません。

 

白雪姫に出てくる魔法使いのように
鏡に問い掛けるほど見る必要はありませんが
自分の状態を確認するのは大事ですね!

 

疲れているときは目の下にクマが
できていたり怒っているときは
眉間にシワが寄ったりしています。
内面の状態は、顔に出てきます。
年を取れば、さらに顕著です。

 

こちらの本を読んでいてなぜ
鏡をみたほうが良いのかが判明しましたので
簡単に説明させて頂きます。

 

自分発振で願いを叶える方法

村松大輔(著)

こちらの本によりますと、
私たちの意識も感情も目に見えないだけで
その正体は全てフォトン(量子力学でいう
物質の最小単位である素粒子の種類の1つ
光子のこと)です。

 

フォトンは、粒と波の性があります。
フォトンという丸い粒の物質として
存在している時と、
波の状態の時もあります。

 

そして、意識したこと、感じたことも
情報としてフォトンに乗り自分を中心にして
飛び交っているのです。

 

人は、「できる」と思っていると
「できる」という情報を乗せたフォトンが
波として飛んでいきます。
すると、その波に反応する人達が現れます。

 

どんな人が反応するかというと、
同じように「できる」という波を
発振している人です。
この同じ波を発振している人同士が
反応し合うことを「共振」と呼びます。

 

逆に「ダメだ。」と思っている人は
その波に反応して「共振」します。
だから目に前に現れる人や一緒にいる人の
感情も「ダメだ」というものになり、
それに沿った行動をとるため、

 

ますますうまくいかない
現実が訪れるのです。
このネガティブな波の共振現象が
「鏡の法則」と言われます。

 

ポジティブな現象を
「引き寄せの法則」と言うそうです。
つまり、ネガティブな波の共振を長年
積み重ねてしまうとうまくいかない現実が
起こり続けてしまいます。

 

そのために、内面はネガティブな状態が
常になってしまいそれが表面化して
顔に現れてしまうのでしょう。

 

引き寄せの法則をうまく
使えるようになるためには、
ネガティブな状態、状況を引きずらない。
早く脱出することが
大切になっていきますね。

 

それに気づく手段としては、毎日
鏡をみて自分の状態を把握することや
自分の感情が今どんな状態か客観的に
みることです。

 

内面や自分の内側を整えていく方法として
潜在意識に働きかける方法があります。
シンプルパフォーマンスセラピーは
潜在意識に働きかけるセルフセラピーです。

 

長年積もりに積もったネガティブな思考や
感情パターンを毎日セラピーを実践し
継続していくと自分を客観的に見ることが
できるようになってきます。

 

客観的に見ることで自分の感情のパターンや
ネガティブな思考の仕方などを
見つめ直すことができるのです。
気づくことができれば
取り除いていくことが可能になります。

 

シンプルパフォーマンスセラピーで
ネガティブから脱却し、
鏡の法則から引き寄せの法則が
使えるようになり自分から発振が増えて
良いことを呼び寄せましょう。

 

【執筆者:木下里佳】

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