顕在意識の概念を超えた潜在意識を操る方法とは?

顕在意識とは、
普段認識することが出来る意識です。
思考、判断力、行動などを指します。

 

「今日は、お肉が食べたいから
スーパーへ寄って買って帰ろう。」
と決め、気がついたら
いつもスーパーへ行く道を歩いていた。

 

私達は、みんな日常生活で
どちらの意識も使っています。

 

「今日は、お肉が食べたいから
スーパー寄って買って帰ろう。」は、
顕在意識で決定し、気がついたら
いつものスーパーへ行く道を歩いていた。
習慣化した道を無意識で歩いていたのは
潜在意識によるものです。

 

ただ、この潜在意識が上手く働かない
場合も多々あるのです。
例えば、職場の先輩に
お客様への対応で注意されて落ち込む。
今後について悩み、夜も寝れなくなる。

 

「こう言われたけど、
こっちのやり方がいいのかな。
あっちのやり方がいいのかな。」

 

悩み、結局答えが出ずにほとんど寝れず
朝を迎えた。

 

このような自己肯定感が低い状態ですと、
顕在意識で「こっちのやり方がいいのかな。
あっちのやり方がいいのかな。」
をぐるぐるしてしまい
目的が明確で無くなってしまうのです。

 

そうなると、顕在意識は問題解決のために
動こうとするのですが、
明確でないと潜在意識はずっと
答えを探し続けてしまうので
疲れてしまうそうです。

 

そして、一人で解決しようとして
相談出来ないため、
また先輩に同じことで注意を受け
先輩からの言葉に傷つき先輩を嫌煙していく
ということにもなりかねません。

 

皆さん、それぞれに生まれ育った場所も、
言葉も家族や周囲との関係も異なります。

 

それらが元になった価値感や思考なども
違うのですが、この自分の概念の中でしか
相手を判断することが出来ません。

 

そこで、登場するのが
この顕在意識の概念を超えた潜在意識です。

 

潜在意識を活用することで
自分を客観的に見ることが出来て
自分の概念から飛び越えることが
可能になります。

 

飛び越えると自分が垣根を作っていたり
その垣根自体が間違っていたと
分かったりするのです。

 

そこで、
シンプルパフォーマンスセラピーでは、
1日3分で手軽に行えます。

 

継続していくことで、自分を客観的に
見ることが出来るようになるため
自分の価値観や言葉、思考のパターンを
発見し、改善することで自分の垣根も
越えられるようになったりします。

 

皆さんも、
シンプルパフォーマンスセラピーで
今までの垣根を越えて
より良い人との関係を
作ってみてはいかがでしょうか。

 

【執筆者:木下里佳】

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