人間関係の悩みが解決しないのは、自分が変わらないから!?

~あの人をどうにかしたい!と苛立つ理由~

仕事でも、プライベートでも、
”我慢はつきもの”
そんな風に信じていませんか?

 

誰でも、他人を責めたり、腹を立てたり、
怒りを感じることはあります。

 

なんであの人はいつもそうなの!
もっと人の気持ちを考えて欲しい!
そんな怒りの感情は、
まぎれもなく、自分の気持ちです。

 

最初は我慢しているものの、
我慢も限界に達し、
相手と大喧嘩になってしまったり、
相手をどう言い負かそうか考えたり、

 

「争いに勝つこと」ばかり考え、
相手を責めるモードに
どんどん支配されてしまいます。

 

今回は、勝つことに執着したり、
怒りモードに支配されてしまう原因を
究明すべく、こちらの本を読んでみました。

 

他人に苛立つ原因や、その心理が分かる
興味深い一冊です^^
初心者でも分かりやすい内容で、
とても読みやすかったので、
少しだけご紹介させていただきますね!

 

「言いたいことがもっとラクに
言える自分になる本」

(著)石原加受子さん

こちらの本によると、
様々な問題やトラブルに直面した時、
解決策を見出せいのは
他者に解決を求めていたからだそうです。

 

我慢をしているから、
心の中で相手を責め続けて、それを
言葉にすると争いになってしまいます。

 

他人に対して、
どうしてあの人はいつもそうだんだ!と
相手を責めるモードに支配されると、
あの人はズルい、私を軽くみているんだ、
などと腹が立ってきます。

 

つまりこれが怒りの感情にとらわれていく
原因なのですね…
そして、こちらの本でははっきりと
下記のメッセージが添えられています!

 

あなたの身の上に起こる問題は、
あなた自身がどうしたいのかという
視点に立たなければ解決しませんし、
いくら相手に腹を立てても
相手を強制的に変えることはできません。

 

他人のことを気にしすぎて
不満でいっぱいになるより、
どうしたら気持ちよく過ごせるか、
それにはどうしたらいいのか、

 

そんな風に、自分を楽にするための解決法を
考えていった方が”自分のため”になります。

 

他人がこうあるべきだ!と考えるよりも、
「自分はどうしたいか」を
考えていったほうが
人生を楽しく過ごせますよね。

 

つまり、他者を中心にした意識から
自分中心にした意識に
変えることが大切です。

 

意識を変えると言っても
意識は目に見えませんので、
気づいたら同じことを繰り返していた!
そんな風になりかねません。

 

自分を楽にするための解決法とは
具体的に、どうしたら良いかというと
他者中心の思考の原因となる

 

こうするべきである
思い通りにしたい
〇〇しなければならない

 

これらを取り除くことで他者中心の意識を
手放すことができるようになります。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは
他者中心思考の原因となる
ネガティブな思い込みを
1日3分のセルフケアで
簡単に取り除くことができるので

 

一時的な解決ではなく
根本から解決することができるので
他人に左右されず、
自分のしたいコトを優先し、
人生を楽しむ心を作ります。

 

どうせなら、怒りに支配される時間より
ワクワクする時間を沢山過ごしてください!
そのためにもオンライン体験で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:牧野英里奈】

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