言いたいことを伝えて、自分らしく生きるための方法!

~素直に伝えられないあなたのクセとは~

自分は本当はこっちと思っていても
周りがあっちといったら、
なんとなく合わせてしまう。

 

仕事を頼まれたら、自分が忙しくても、
自分が我慢すればいいんだと
思いを抑え込んでしまう。
我慢しすぎた結果、
ドカーンと爆発してしまう。

 

環境を変えて、新たな気持ちでリスタート!
と意気込んでも、結局はまた同じ事で
悩んでいる。職場を変えたり、転職したり、
自分の周りの環境を変えたとしても
いつの間にか、また我慢してしている…

 

そんな経験はありませんか?
今回は、自分の言いたい事を我慢してしまい
ストレスをため込んでしまう原因を
究明すべく、こちらの本を読んでみました。

 

まさに、言いたい事が言えない人の
心理が分かる興味深い一冊です!
初心者でも、とてもわかりやすく
読みやすい内容になっていますので
少しだけご紹介させていただきますね。

 

「言いたいことが言えない人」のための本

(著)畔柳修さん

こちらの本によると、
素直に表現できないのには、無意識のうちに
あなたを縛る思考の”クセ”に
原因があるそうです。

 

同じ出来事に遭遇した2人のうち、
1人は死ぬほど思い悩み、
もう1人は気にも留めない…
ということがあります。

 

同じ状況でも感じ方が人によって違うのは
なぜでしょうか?
それは私たちの感情が出来事によって
決められるのではなく、私たちが身につけた
「考え方」から生じているからです。

 

言いたい事を遠慮してしまうのは、
禁止令をだして自分を縛り付けている、
思考のクセがあるからと考えられています。

 

人を傷つけてはならない
失敗してはならない
人に好かれなければならない
役割に関する思い込み

 

このようにさまざまな環境や役割によって、
固定概念という色メガネをかけてしまい、
思い込みが生じたと言えます。
つまり、これが”言いたいことが言えない”
原因なのですね。

 

そして、こちらの本でははっきりと
下記のメッセージが添えられています!
そもそも、私たちには
「自分を表現する権利」があります。

 

権利と聞くと大ごとだと
感じられるかもしれませんが、
あなたが自分の気持ちを表現することを
制限する権利は誰にもありません。

 

それと同時に、相手にも
この権利があるということを認めましょう。
また、コミュニケーションには葛藤や
対立がつきものだという
覚悟を持つことも大切です。

 

違いがあるからダメなのではなく、
違いをもとに折り合いをつけたり
歩み寄って関係を築くことが大切なのです。

 

あの人は言いたいことばっかり
私に押し付けて…と
不満があるかもしれませんが、

 

言いたい事を言っている相手にもまた、
自分の気持ちを表現する権利がある
ということを認めることが
大切だということが分かりました!

 

言いたい事を言えるようになる為に、
周りの環境を変えたとしても根本的な
解決にはつながらないということが
分かりました!

 

しかし、思考のクセは目に見えませんので
誤った方法で解決しようとしても
悪循環に陥ってしまうだけで
なかなかうまくいきません。

 

では、具体的にどうしたら良いかというと
例えば、言いたい事が言えない
根本的な原因となる

 

人に好かれなければならない
人を傷つけてはいけない
失敗してはならない

 

こちらを取り除くことで
言いたいことが言えないストレスを
激減させてくれます。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは
言いたい事が言えない原因となる
ネガティブな思い込みを
1日3分のセルフケアで簡単に
取り除くことができるので

 

言いたい事が言えない原因を
根本から解決することができます。

 

自分の思いを正直に伝え
自分らしく人間関係を築きたい、
自分らしく人生を生きたいですよね!

 

そのためにもオンライン体験で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:牧野英里奈】

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