脳の仕組みを利用して自分を変える

自信がないと感じてしまう時は
「やったことがないから無理」という
挑戦に対する不安や、

 

この人と意見が違うけど、嫌われたら困るし
黙っておこうと、生きづらさを感じる時、
「自分にできるわけがない」という
理想と現実のギャップを
突き付けられた時です。

 

何かの場面で、限界や生きづらさを感じた時
「自信さえあれば…」という
思いが出てきます。そして、
自分は人として価値が低いと、
思い込んでしまうんです。

 

その仕組みは実は脳と深く関係があります。
かつて脳は、精神的な部分に
あまり関与しないと考えられていました。
しかし、「心=脳」であるということが
現代の脳科学で明らかになっています。

 

心と脳は分離したものではなく同一である
という説が一般的になったのです。

 

脳は、前向きな気持ちで生きている時、
前向きに生きる脳の状態があり、
後ろ向きに生きている時には、脳もまた
後ろ向きの働きをしていることが、
脳科学で分かっています。

 

感情というものに大きく情動系と呼ばれる
部分があります。大脳皮質の下の
大脳辺緑系を中心とする領域にある
物質です。

 

この物質が、前向きに生きる時と後ろ向きに
生きる時とではその状態がまったく
違ってくるんです。つまり、
前向きに生きるというのは、気のせいでも、
心の持ちようでもないのです!

 

脳の中には、実際に心を左右する
仕組みがあるという訳なんです。では、
自信がある人とない人、両者の違いは
具体的にどこにあるのでしょうか?

 

一般的に、自信というものは、
何らかの成功体験から生まれます。

 

「先生からいつも褒められる」
「営業成績が1番だ」
「表彰をされた」

 

このような成果や評価による自信は、
とても素晴らしい事です。しかし、
不動の自信とは言えません。

 

なぜなら、自分の外側から得られた自信の為
環境次第ですぐに崩れてしまうからです。
ということは、いつも自信が満ち溢れている
自分になるためには、

 

”成功体験もない”
”なんの根拠もない”

 

けれど、脳の仕組みを利用し、
その脳の状態を作ってしまえばいい
というわけです。

 

そして、自信があるひとは下記のような、
目に見えない自分の中に、ある意識を
大切にしています。

 

今の自分を受け入れる
好きにどん欲になる
自分の想いを大切にする

 

自信がないと落ち込む癖を手放すには、
普段自分が何を大切にしているか!
ここが何より大切になってきます。

 

なお、シンプルパフォーマンスセラピーは
本当の自分に気づくことが
誰にでも簡単にできるので、自然と、
自分を大切に、今を大切に、
生きられるようになります。

 

気づいた時には、他人からの評価や
成果といった外側に意識を向けることなく
自分らしく、自信をもって
生きることができるのです。

 

また、1日3分のセルフケアのため
忙しい方でもスキマ時間で
心を整える習慣が身に付きます!

 

自分に自信がなくて悩んでいる方は
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^

 

【執筆者:牧野英里奈】

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