ポジティブ脳はあなたが使っている言葉を変えたら作れる! ネガティブ思考からの脱却法

言葉を変えるだけでうまくいく!?

ここ20年ほどで盛んになり始めた
ポジティブ心理学は、
アメリカでビジネス戦略の学問として
研究が進み、今注目を集めている分野です。

 

そして、「自分と何を話すかが
人生の質を決定的に左右する」ということが
神経科学や心理学の研究で
ぞくぞくと証明されてきています。

 

アラバマ大学のウィル・ハート教授は、
被験者に楽しかった出来事と
つらい出来事、
そのどちらでもない中間的な出来事を
思い出してもらう実験を行い、

 

何かの出来事をまるで
今起こっているかのように語る人は、
中間的な出来事を
楽しい思い出のように、

 

つらい出来事は実際より
もっとつらいことのように
感じているのがわかったそうです。

 

つまり、どう表現するかで
自分が置かれた状況のとらえ方や
感じ方は変わってくるし、

 

人生の過ごし方や
様々な問題への対応の仕方も
随分と違ってしまうということが
わかっているのです。

 

ホントウのポジティブ思考
手に入れるためには、自分の発する言葉や
物事の捉え方、考え方が
重要になるようですね。

 

しかし、これまでにポジティブで
いなければと自分の気持ちに嘘をついて、
無理に明るい言葉を発して逆に
つらくなったという方も
いるかもしれませんね。

あなたの脳はポジティブ?ネガティブ?

現代心理学者の父の1人と呼ばれる
アルバート・エリスは、
『体験の印象は捉え方や
話し方によって変わる』
ということを発見しました。

 

どういうことかというと、
思考と感情は切っても切れない関係
ということです。

 

私たちは、普段の生活の中で
何か悪いことがあると
「最悪だ」と考えがちです。

 

後から振り返れば、大したことないことでも
大袈裟に語ることでさらに
大きく騒ぎ立てることも
あるかもしれません。

 

このようなことが起こる前には
ネガティブな感情、つまり心の声が
響くことで思ってもいないような
オーバーな発言になってしまうそうです。

 

ネガティブな言葉は、怒りや悲しみ、
ストレスなど負の感情が積もり積もって
爆発する原因になりやすいのですが、
会話の中で自分のネガティブな感情が沸々と
呼び覚まされることに大抵の方は
気付いていません。

 

だからネガティブな声は人生の大敵であり、
『大変』と言葉にすればするほど、
本当に大変な気がしてソワソワ落ち着かず
慌てるようになっていくのです。

 

ということは、逆にポジティブな言葉を
発して、自分に言い聞かせるように
自分の心を落ち着けることも
できるということです。

 

つまり、ホントウのポジティブ脳を
手に入れるためには、ポジティブな言葉を
心がけることで、

 

感情がコントロールでき、
次第に思考もポジティブな方向へと
捉え方、考え方を変えていけるのです。

 

しかし、一種の暗示のように自分自身への
言葉かけを意図的に変えることで、
感情から思考を変えようと
試した方もいるかと思いますが、効果には
個人差が大きいのもまた事実です。

自分の未来は自分で切り開く時代です。

心理学の研究は元々、気分障害やうつなど
心の病に対する治療をすることで
元の心の状態に戻すといった内容が多く、
医療現場でも様々な心の治療法が
実践されています。

 

しかし、2000年頃から注目されている
ポジティブ心理学は”健康な方”を対象にした
新たな心理学です。

 

人間の進化とともに危機管理能力が鍛えられ
ネガティブな情報が目につきやすく
不安や恐怖といったネガティブな感情が
煽られるという経験もあると思います。

 

しかし、脳科学の観点からも
人間の脳は10%しか使われていない
なんて言われるように
脳には未知の可能性が大いに
広がっているのです。

 

そのため、人間の能力を最大限発揮し、
より自分自身の未来や夢の
実現をしやすく方法はないのか?

 

という未来に対する希望のある学問として
ポジティブ心理学が今、
主流になっています。

 

ですので、ネガティブな言葉で
ネガティブな感情を
ドンドンと膨らませるのではなく
ポジティブな言葉でポジティブな感情を
常に持つことで私たちの未来の可能性を
無限大にしてくれるポジティブ脳を
作り上げてられるようになるのです。

 

ポジティブにとらえ、考えることが
癖付いてくるとドンドンと思考や感情が
前向きになっていきますよ。

脳を変えるポイントは潜在意識にあった!

ポジティブな感情がポジティブな思考を作り
ポジティブな思考が
ポジティブ脳として自分自身を
自由にコントロールできるようになる
ということはわかりました。

 

実際にどうやって
ポジティブ脳を作るのか?
その答えは、
発する言葉を変えること!

 

とこれまでもお伝えしてきましたが、
もうひとつより簡単で
効果的な方法があります。

 

脳はなまけ者なので
なるべくエネルギーを使わないように
新しいことに対しては
思い切りブレーキをかけて抵抗します。

 

なので、
言葉を変えても脳が抵抗している間は
なかなか効果を得にくいのです。
だからこそ、感情と思考は切っても
切れない関係があることを踏まえて、

 

脳ではなく、感情にアプローチをすることで
ラクに思考を変えることができるのです!

 

人間には2種類の意識、
顕在意識と潜在意識があります。
中でも潜在意識は無意識とも呼ばれ、
意識の中でも97%を占めると
言われています。

 

この潜在意識に直接アプローチすることで
無意識的にポジティブな感情・思考へと
変えられたら良いですよね^^
それを可能にしたのが
シンプルパフォーマンスセラピーです!

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
潜在意識に直接アプローチすることができる
セルフセラピーです。

 

意識の97%を占める潜在意識から
ネガティブな感情を手放し、
ポジティブなイメージを入れていくだけで
無理なくあっという間にポジティブ脳を
作ることができちゃうスキルなのです!

 

実践したその日、その瞬間から
効果を実感される方が続出しています!!

ポジティブ脳は誰でも簡単に作れる!

ネガティブな感情・思考の時は
いくらポジティブに考えようと思っても
なかなか頭と心が一致せず、
脳も混乱してしまうためポジティブに
変えることは難しくなります。

 

だからこそ、
ポジティブ脳を作るためには
まずネガティブな感情を手放し、
思考の整理をしていくことが
とても重要なのです。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
過去のつらい経験や失敗談、
ネガティブに考えてしまう癖を
潜在意識に直接アプローチして
手放していきます。

 

そして、手放した後に自分のなりたい
イメージや叶えたい未来といった
ポジティブなイメージを描いていくことで、
無理に頑張らなくても気づいた時には、
ポジティブ脳になってる!

 

という状態を作ることが
できるのです!!

 

シンプルパフォーマンスセラピー協会では
毎日、忙しく時間がない現代人でも
いつでもどこでも簡単に
ポジティブ脳でいられるように
自分で自分の心や頭を整理できる
セルフセラピーの方法を考案しました。

 

シンプルパフォーマンスセラピーで
ネガティブな思考を
いつでもどこでも簡単に
自分で手放し、良いイメージを持つことで、
常に自分自身を良い状態に保てます!

 

すると自分の言葉も
自然とポジティブな発言になったり
自分をより良くしたいと
前向きに物事を捉えられるように
変化することができます。

 

ポジティブ思考を手に入れようと
努力してきた方は、
ぜひ一度、個別相談で
シンプルパフォーマンスセラピーを
体験してみてください!

 

今すぐポジティブ思考を手に入れ、
自分の人生をより豊かに幸せにしたい!
という方とお会いできるのを
楽しみにしています^^

 

【執筆者:小平菜美】

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