人生は自分のためにあるのです

~自分がいちばん大切と思える心作り~

人のために頑張るのではなく
自分のためにやるのが
本来大切なのですが、
気が付くと、いつも人のためばかり
頑張っている自分がいる、、

 

そんなふうに感じている方は
いらっしゃいますか。
頼まれたら断れない

 

誰もやりたがらないことでも、
自分が我慢すればいい
人の仕事を手伝って、自分の仕事が
どんどんたまってしまう。

 

知らず知らずのうちに損な
役回りばかりしていて、
自分のためにしていることって
何もないなと感じていませんか。

 

そういう人は、実はとても「いい人」
なのですね。
愛や自己犠牲精神であったり、
自分はさておき、人のために
などとまるで美徳のようです。

 

しかし、自分の心をしっかり
わかっていますか。
他人軸でいる人が人のために
やることは、自分がすり減っていく
心配があります。

 

私たちは子供の頃は
「お友達のことを考えなさい」
「みんなのことを考えて
行動しなさい」と言われて
育った人が多いと思います。

 

自分のことだけ考えて行動する人は
わがままで悪い子、
協調性のない子供と
レッテルを張られました。

 

実はこれが大人になっても
自分軸になれない脳に刷り込まれた
思い込みのひとつなのです。

 

自分で意識していなくても
潜在意識で幼少期に言われ続けた
自己犠牲を持っている場合があります。

 

それで、自分のために
何かをするのではなく
まず、相手のことを考えてしまったり

 

自分のためは後回し、相手に合わせる
相手に譲る、自分は我慢、
いつも相手に気を遣ってしまいます。

 

それでも報われることはほとんどなく
だんだん不満がたまってしまい
「自分はこんなにしてあげているのに!」
という気持ちが湧いてきます。

 

それが、相手に対しての怒りになったり
自分に対しての嫌悪になってしまう
可能性があるので、要注意です。

 

自分軸のない人は
嫌われたくない、相手に合わせておけば
安心、周りの人と上手くやりたい、
という気持ちが大きくて、

 

それが評価されているうちは
よいのですが、
失敗すると、自分を責め、
相手を責めてしまいます。

 

人のために頑張ることが、
自分軸で行っているのであれば
失敗しても、気にならない、

 

それは、やったこと自体が
自分の喜びでもあるから
自信があるのです。

 

ところが
他人軸で行うことに問題があります。
他人軸のままでいると、
本当は嫌なのに、我慢してしまう、

 

断り切れず引き受ける、
ということになるのでそれは、
どんどんストレスになっていきます。
もちろん、失敗は
自分のせいと思い込みます。

 

ですから、自分を優先する人に
なりましょう。
自分を優先といっても、
協調性のない人間になる
ということではありません。

 

自分の想いや価値観をまず、
第一に考えられる人に
なればよいのです。
自分がまず、一番、
それから相手なのです。

 

そうすることで、自分だけでなく
相手も尊重することが
できるようになるはずです。

 

そして、たまには、自分にご褒美、
これはいい効果になりますよ。

 

自分のためになにかする。
些細なことで構わないので、
一日に一度、自分を褒める、
など、効果的です。

 

 

自分で自分を褒めれば、
自己肯定感があがります。
これは、いい自分もダメな自分も
認められる心です。

 

自分の欠点も長所と
思えるようになって
他人に振り回されない心を
作りたいですよね。
人生は自分のためにあるのですから。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは
脳科学に基づいた科学的根拠のある
セラピーで、

 

脳に刷り込まれた思い込みを手放し
ネガティブ思考をポジティブに
変えていくことが出来ます。

 

1日たった3分のセルフケアなので
誰でも簡単に、いつでもどこでも
そして、自分のペースで
心を整える習慣が身に付きます。

 

他人のためばかりに
頑張ってしまった自分を
第一に考えて過ごせる人生に
変えませんか?

 

是非オンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね。

 

【執筆者 小林由利】

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