「自分軸のつくり方 生きるのがラクになる50の方法」から学ぶ 活力ある自分に戻る秘訣!

~自分軸を作るために必要なこと~

家に着く時間に合わせて
エアコンをつけて、お風呂を溜めて。
そんなことが、指先一つでできる。
人の負担を減らすために
開発された道具たち。

 

便利すぎるくらい便利になり、
疲れなくなったのかと言えば…。
肉体的にはラクに休めるけれど、
皮肉なことに、心が休まる暇が
なくなってしまったとは思いませんか?

 

楽しそうに仲間と食事する姿、
恋人とのキラキラしたデート、
家族で揃って遊んでいる笑顔、
他人の幸せそうな様子に
ちょっとイラッと感じたり。

 

災害や天災で被害にあった人の悲惨な様子を
知って、無力感におそわれて暗い気持ちに
なったり。たくさんの情報を得られる
代わりにそれらに振り回されて、
グラグラ揺れてしまっています。

 

また、そのことでダメ出しをする。
こんな時だからこそ、
ちゃんと心を休めて落ち着きと
活力ある自分に戻る方法が分かれば、
すごくラクになると思いませんか?

 

自分を取り戻すための方法を
追求するべく、こちらの本を読んでみました。
初心者でも、とてもわかりやすい
内容になっていますでの
少しだけご紹介させていただきますね!

 

自分軸のつくりかた

著者:中山庸子

こちらの本によると、
そのグラグラが自分軸を見つけるために
欠かせないことなんです。
「えっ?」
と驚くかもしれませんが、本当です。

 

グラグラしている時にこそ、
揺れている自分の中の
揺れていないニュートラルな部分を
探すことができるのです。

 

だから、グラグラするのが自然なのだと、
とりあえず割り切りましょう。
無理に止めようとすれば、
今度は自分の感情を
押し殺すことになります。

 

自分にとってグラグラ揺れている
どの辺りが真ん中で、
ニュートラルな状態であるのかを
倒れないようにしながら
徐々に見極めていきます。

 

そのニュートラルな場所こそ
自分軸と言えます。
どんなに揺れている時でも、安定していて
いつもの自分に戻ることができます。

 

そして、こちらの本では
他にも自分軸を見つけるための
具体的な方法がたくさん紹介されています。
その一つ一つが身近でユーモアに溢れていて
なるほど!と思うようなことばかりです。

 

例えば、好きなものと嫌いなものを
同じノートの中にごちゃ混ぜで
書き出すことで、
ありのままに自分の自分を出して
その時の本音を自分に伝える方法。

 

身体的に体幹を意識したエクササイズを
続けることで、自分の中に軸があり、
それを動かすことができると体感できて、
心と体も繋がりやすくなる方法。

 

睡眠をしっかりと取って、
自分のコンディションを整える方法。
本当にたくさん紹介されていますが、
そこに共通する大切なことも、
こちらの本の中で、はっきりと
下記のメッセージが伝えられています。

 

自分軸 を取り戻すのは、
身体と心を落ち着かせてくれる
日常の生活習慣である。

 

毎日当たり前のことを、
当たり前にできることこそが自分軸を整えて
疲れを癒し、活力ある自分になれる
一番の方法です。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
疲れた心を癒してグラグラする自分を
1日3分のセルフケアで
簡単に取り戻すことができます。

 

1日3分なので、
忙しく時間に余裕がない方でも、
手軽に生活に取り入れることが出来ますし、
ニュートラルな自分に戻ることが
ラクにできるようになります。

 

指先一つでなんでも出来てしまう
こんな時代だからこそ、
心を取り残してしまわないように
どうせなら自分らしく
過ごしていきましょう!

 

そのためにもオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてください!

 

【執筆者:土居千鶴】

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