~孤独感が生まれた原因~
「ひとりぼっち」になることが怖くて
常に人に気を遣って人に合わせてしまう。
いつもいつも無理をしてでも
「誰かと繋がっていなければいけない」
と思っている。
孤立して、ひとりぼっちに
なってしまうことが怖いから
「価値観」が違っても
「疎外感」を感じても
そこに居続けようとしてしまう。
自分だけが孤独でひとりぼっちで
寂しい気持ち。
こんな、人に説明することが難しいけど
わかってもらいたい!
そんな方にはこちらの本がおススメです^^
孤独よ、こんにちは。
著:枡野 俊明
著者は、冒頭でこう語りかけます。
今、「孤独感」に襲われて一人きり、という
寂しさに押しつぶされそうになっている人へ
長い間、辛くて寂しくて
押しつぶされそうだった孤独感。
それを「人間にとって孤独とは
当たり前で自然なこと」と
その言葉を胸にしながら聞いてほしい。
そして
一人きりの時間を持ってください。
と語っています。
なぜ、一人の時間が必要なのか。
それは孤独と向き合うことで自分自身を
しっかりと見つめることが
できるからなのです。
そして、自分自身の人生を生きることが
出来るようになるからなのです!
たとえば
ひとりぼっちでご飯を食べていたら
友達がいないんじゃないか?
浮いた人なんじゃないか?
と思われるかもしれない。
せっかくのお誘いを断ったら、
付き合いの悪い変な奴、と
思われるかもしれない。
二度と誘ってもらえないかもしれない。
~かもしれない。と思うから
一人になれないのです。
いつもいつも人を気にして生きてきたから
自分を見失って
もう、取り戻せないほどに
なってしまっている。
友人たちや、家族、仲間といても
なぜか感じる孤独は自分だけ、
疎外感のようなものを
感じてしまっているからなのでしょう。
「孤独感」というのは、
物理的に一人でいる時よりも
誰かと一緒にいる時のほうが感じやすい
ものだそうです。
現実的に、ひとりでいれば寂しさや
物足りなさを感じることはあっても、
そこに孤独感は意外と生まれない。
それよりも大勢の人のなかにいて
その人たちと自分の間には
「心の壁」がある。と、そう感じた時に
「孤独感」は生まれてくるようなのです。
人の輪の中に入ると
「自分だけがこの人たちと違う」、という
その疎外感から
あの、何とも言えない
自分でなくなってしまうような
消えてしまいたいような、
辛い孤独感を感じてしまうのです。
本来、まず最初に人との関わり方を学ぶのは
家族やそばにいる人たちからです。
家とはこれから世の中に羽ばたく子供たちが
自分らしく人と関わっていける方法を
学ぶ場所であり
自分を押し殺して人に合わせることを
教える場所ではありません。
人に合わせていくことは
とても良いことです。
でも無理をして、合わせてばかりいると
自分自身を失くしてしまい
相手もこちらが無理をしていることに
気が付くでしょう。
無理をしてしまうと心地いい、
人間関係は生まれなくなってしまいます。
✔こんなことを言ったら
嫌われるかもしれない。
✔気が利かない、と思われたら見捨てられる
✔人の輪の中に入っていると
ものすごい疎外感を感じてしまう
✔ひとりのときに、寂しいなと思っても、
意外と平気
✔人といる時の方が強烈な孤独感に襲われる
✔無理やり人に合わせて我慢して
我慢して、自分を見失ってしまう
本当の自分は、もっと違うのに。と
分かっていてもどうすることも出来ないのは
本当に辛いことです。
誰かのせいにしてもなにも解決はしません。
本当の自分になるために
その、自分自身の中にある鉛みたいな
黒い塊をなくしましょう!
そして、軽くなった心と頭で
一人の時間を楽しみましょう!
それが出来た時
人と関わることで感じていた疎外感は、
どこにもありません!
シンプルパフォーマンスセラピーで
「人に合わせないと孤立して、
ひとりぼっちになってしまう」と
そう思い込んで辛かった気持ちを手放して、
心の安心感を手に入れるため
体験会にお越しくださいね^^
【執筆者:遠藤れい子】