更年期のイライラを増幅させる悩み
更年期に突入してから
なんだか訳もわからずに
イライラしてしまうことは
ありませんか？
特に、
・不調でも家ではいつものように
家事育児に追われている
・休む場所がない
・自分の時間を持つより
用事を優先する など
こういった方が
多いのではないでしょうか？
しかし、更年期のイライラには、
ホルモンの関係だけではなく、
実は女性が家事・育児・仕事などを
完璧にこなさなければならないという
思い込みが影響していることがあります！
この頑張りすぎが
更年期のイライラを増幅させる
要因となっている可能性を探りましょう！
幼少期の思い込みが更年期のイライラを引き起こす？
私たちは、
生まれて成長してくる段階で
必ず”教え”を受けながら
育つ訳ですが、
その時には、各家庭や
親、当時の時代背景などの
価値観が植え付けられます。
その時に幼少期に受けた
教育や社会の価値観によって形成された
「頑張らなければならない」という
思い込みがあったとしたら
大人になっても強く影響を及ぼし、
自己を追い込んでしまうことがあります。
例えば、
家事育児は女のやることだ！
頑張れば結果が必ずついてくるんだ！
のような刷り込みに近いことです。
更年期のイライラと幼少期の
思い込みの関連性について
考えてみましょう！
思い込みが引き起こす更年期のイライラのメカニズム
思い込みが無意識の
ストレスを生み出し、
脳と身体に負担をかけることで
更年期のイライラが引き起こされます。
そしてこのメカニズムを理解することで、
更年期のイライラの根本に
気づくことができます！
というのも、
まずはその自分の行動や考え方について
自分と向き合い俯瞰することで
自分の思い込みに気づくことができます。
なぜその行動を取ったのか、
その背後にはどんな
思いがあったのかを考えることで、
自己理解を深めるのです！
案外自分のことって
わからないですからね！
そして思い込みに気づいたら、
それを手放す方法を探しましょう。
思い込みを手放すことで、
自分自身が本当にやりたいことに
自由に取り組むことが
できるようになります。
自分の時間は持ってはいけないと
誰からも言われていなくても
実際そうなっているのが
思い込みということです！
この方法が更年期の
イライラ解消への重要な一歩と
なるでしょう^^
自分らしく生きることでイライラ解消
更年期のイライラは、
思い込みや自己に無理を
強いることから生じます。
自分らしく生きることで、
より健康的で心地良い
更年期を送ることができますので、
更年期を穏やかに過ごすための
第一歩は、自分自身を
解放することから始めましょう^^
自分の人生は
誰からも縛られるようなものでは
ありません！
イライラしてしまうほど
自分に制限をかけるようでしたら
まずは自分と向き合い、
思い込みとなる原因を見つけ
その部分を手放すように
意識を変えてきましょうね！
▼思い込みを手放し更年期のイライラを軽減させる方法を
お伝えしています^^
【執筆：朝比奈直美】
