「発達障がいの子どもを育てるママへ」 から学ぶ、よい意味での開き直り法!

~わが子に発達の凸凹があっても
開き直りでラクになる~

わが子の発達障害の特性に
凸凹の差がありすぎて、
思うようにならない育児に
心身ともに疲れちゃう!と
嘆くお母さんはいませんか?

 

発達に障害があってもなくても
育児にお悩みのお母さんは
全国に多くいらっしゃいます。

 

では、なぜ
育児に悩んでしまうのでしょう。

 

それは、お母さんの中の
「こうでないとならない」とか
「こうあるべき」という
“固定観念”が
お母さんを苦しめているからです。

 

✅忘れ物はしてはいけない
✅お友だちとは仲よくしないといけない
✅好き嫌いなく何でも食べるべき
✅人に迷惑をかけてはいけない
✅公共の場ではルールを守るべき

 

まだまだたくさんありますが
そうは思っても子どもは
なかなか思うような行動をしてくれず、
お母さんは不安や心配も重なり、
イライラが募ってしまいますよね。

 

発達に凸凹があるお子さんは
脳の仕組みが「こだわり」となって
ますます
お母さんの思うようにならないことも
多くなります。

 

お母さんの思うようにならない
不安や心配なことを開き直ることで
発達凸凹育児もラクになる、と
書かれている本をご紹介いたします。

発達障がいの子どもを育てるママへ
開き直る
「言葉がけ」や「○○○」
斎藤 けいこ 著

 

この本では、
お母さんが思っている不安や心配などは
あくまでも予想であって「気のせい」
だから、
よい意味で開き直ってしまいましょう。

 

ということが
随所にちりばめられています。

 

一部抜粋してご紹介いたしますと、
発達に凸凹があるタイプ、
発達障害の子どもは、
一般的な子育ての方法が
当てはまらないことが多いのです。

 

思うようにいかない、
期待どおりにいかないことがあって
当然です。

 

きちんと育てられる母親に
なれなくてもいいと
開き直ってしまいましょう。

 

あくまでも、よい意味で開き直るのです。
投げやりになることとは違います。
自分に「できること」と
「できないこと」を見極めるために、

 

あなたが抱えている
「しなければならない」
「するべき」と思っていることから、
いったん目を離すのです。

 

大丈夫です。
あなたが予想する
「よくないこと」は気のせいです。
何も起きませんから。

 

こんな風に考えて育児ができたら
どんなに気持ちがラクになるでしょう。

 

わが子がお友達と一緒ではなく
ひとりで過ごしていても、
一生ひとりでいるとは限りません。

 

わが子の食べ物に
好き嫌いがあったって
無理に克服させなくてもいいのです。

 

よい意味で開き直れることが
子どもを信頼することに
繋がっていきます。

 

そうは言っても、
子どもを立派に育てるのが
「親の役目」と思えば、
不安なくして開き直ることは
むずかしく思えてしまいます。

 

その「親の役目」という不安が
思い込みとなって
お母さんを苦しめている言葉だとしたら、
一日3分でできるセルフセラピーで
思い込みを手放す方法が効果的です。

 

それは、
シンプルパフォーマンス・セラピー。
お母さんの思考の整理をすることで
思い込みからくるネガティブな感情と
オサラバができます。

 

ネガティブな思い込みが手放せ、
いい意味での開き直りができるようになると
お子さんのことで不安になる予想も
しなくてよくなりますね。

 

また、お子さんのことを
「自分事」として捉えることなく、
わが子もひとりの人間としてかかわれることで
子どもの自立を促すこともできます。

 

シンプルパフォーマンス・セラピーで
心に引っかかる思い込みを外して
心身ともにラクになり、
よい意味で開き直ってみましょう。

 

ぜひこの機会に
オンライン体験会にお越しください。
お待ちしております。

 

【執筆者:菊地光江】

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