看護師をやってて「よかった!」
看護師の仕事は、心の底から人に感謝される
素晴らしい仕事です。しかしその反面、
大変さもおおいにあります。
多忙で煩雑な中、命という何よりも重い
ものを守らなければなりません。
そのような状況もあり、やめたいと
思う人も少なくはありません。
しかし、「やっててよかった!」と思う
ことが多ければ、それを心の電池にして
続けられるのではないでしょうか?
ここからは私の経験談を
少しお話しさせてください。
「お前のおかげで生き返った」
看護師になって2年目になった頃、
ある終末期の患者さんが入院されました。
癌があるとは知っていたものの、怖くて
放置してしまい、病院に来られた時には
もう手のほどこしようがない状態でした。
家族と同居していましたが、仲が良いと
言える状態ではありませんでした。
いつもしかめっ面で、看護師にも無愛想。
この方の部屋から帰ってくるたびに皆
「こんなこと言われた!」と怒って
帰ってくる始末でした。
しかし私には、家族への想いや病気への不安
を吐露してくださっていました。
数ヶ月が過ぎ、次第に外出も多くなり、
いろんな看護師に冗談を言うようになって
笑顔も増えていきました。
そしてある日
「お前のおかげで生き返った。
ありがとう。」
という言葉をくださったのです。
今までの人生で、そんな嬉しい言葉を
もらったことがなかったので、
驚きと共に感動しました。
「人からこんな嬉しい言葉を
言ってもらえることってあるんだ!
こんなこと言ってもらえるということは、
私は看護師をやってていいんだ!」
初めて看護師である自分に
自信が持てた出来事でした。
承認欲求を求めると起こる罠
人は誰でも※承認欲求があります。
人から認められることを仕事の
モチベーションとすることはいいことですが
承認欲求が強すぎたら、他人軸となって
しまう反面もあります。
※「他者から認められたい、
自分を価値ある存在として認めたい」という
願望であり、「尊敬・自尊の欲求」とも
呼ばれる。(Wikipedia参照)
つまり、
他人から認められなければ自分の価値も
認められなくなってしまいます。しかし
それでは心が不安定になってしまいます。
なぜなら、
努力が報われない場合があるからです。
つまり相手が自分を正当に評価してくれる
とも限らないのです。
正当に評価できる目があるかもわからないし
しっかり見てくれるかもわからないからです
例えばゴッホのようにいくら才能があっても
生前無名で、死後に評価された画家がいる
ように、評価する人に見る目がなかったら
いくら素晴らしい絵でも
評価されることはありません。
それと同じように、常に他人が
正当に評価してくれるとは限りません。
一生懸命やっても尽くしても尽くしても
評価されないと、看護師の仕事をやめたいと
思うのも無理はありません。
承認欲求はもういらない!自分でフル充電にする唯一無二の方法
ではどうやったら常に自分を正当に評価して
価値を認め続けることができるのか?
そうです。
自分が正当な評価者となれば良いのです!
24時間、自分を常に
見続けているのは自分です。
そして常に
自己評価を高める行動をするためには、
自分自身が自分にとって尊敬のできる
行動をし続けることが大事です。
しかし人間は弱い生き物です。
邪念や欲望に負け、一時的に自分を
喜ばす行動は取ることができても、
長期的に見て自分を幸せにできる道を
取り続けることは難しいものです。
例えば、ケーキやピザを食べると太るし
身体に悪いことは知っていますが、
やめられない人が多いのはそのせいです。
しかしそんな時でも
シンプルパフォーマンスセラピーの技術を
使えば誰でも1日たったの3分で
最も簡単に邪念や欲望を
振り払うことができます。
その「ケーキを食べたい」
「ピザを食べたい」という感情を
箱に入れて爆発させてしまうのです。
それにより、一時的に自分を喜ばすことより
長期的な視点でもって自分を喜ばすことが
できる行動をとることができるように
なります。
シンプルパフォーマンスセラピーでは、
この他にもいろんな技術があります。
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「承認欲求をみたすことではなく、
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【執筆:船戸 ひとみ】
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