看護師の仕事やめたい…イラッとくるマウンティング上司編
皆さんはマウンティング
されたことはありますか？
自分が患者さんに怒られて落ち込んでいると
そんな時でも、お構いなしに
ドヤ顔でマウンティングしてきます。
「私はその患者さんにこんなに好かれている」
「私はその患者さんに賞賛されている」
と聞いてもいないのに自慢げに話してくる
人がいます。
そういう時、
面と向かってやられると正直イラッと
してしまいます。
落ち込んでる時にそんなことが続くと、
「看護師の仕事やめたい」
と追い込まれる時もあります。
今回はそんなマウンティングしてくる人から
心を守る方法をご紹介いたします。
マウンティングしてくる人の心理
人間の脳には「自分を分かろう」とする
性質があります。
自分を理解するための具体的な方法として
最も簡単なのは、
自分と他者とを比較することです。
比較は相対評価ですから、
優劣の差が生じます。
優れたところは賞賛されるべきなのですが、
日本人は言葉で人を褒めるのが苦手
な傾向にあります。
褒められなければ「自分はダメなの」と
考えてしまい、頭の中が自己否定でいっぱい
になってしまいます。
その苦しみから逃れるために
自分より“格下”の相手を探して比較し、
自分の価値を高めようとします。
それだけなら良いのですが
潜在的な自己顕示欲が強いと、
他人からの賞賛を求めて見せつける
と言う行為“マウンティング”が発生します。
裏を返せば
自分で自分を認めることができない
と言う事。
マウンティングをする人は自己認知力が弱く
他人の評価に振り回されているのです。
マウンティングしてくる人への対処法
この人たちは結局、
賞賛と言う餌に飢えているわけですから、
褒めたりして本人が満足すれば
おとなしくなります。
問題なのは満足せずに
エスカレートしていく人です。
精神や人格に異常がある場合には、
褒めすぎると依存してくる危険性があるため
注意が必要です。
また、このような人には、
自分の立場が確実に高くなるような集団を
探し出す独特の嗅覚があり、
職場のチームなど
特定のグループ内でマウンティングを
繰り返します。
このような人は
罪悪感が欠落しているのも特徴です。
マウンティングしてくる人から心を守る方法
ではマウンティングしてくる人から
どうやったら
心を守ることができるでしょうか？
マウンティングされると貶された感覚になり
自分の価値が下がったかのように
感じてしまいます。
なので、
そのネガティブな感情を
取りのぞくことが必要です。
方法としてまずみかんの箱くらいの箱を
思い浮かべてください。
次に、そこに
「凹んでる時にマウンティングするなんて！
むかつく！」という言葉と感情を
を箱に入れて爆破させる
イメージをしてください。
※人は入れないで下さい
これで綺麗さっぱり
切り替えることができます！
この他にも
シンプルパフォーマンスセラピーでは
心を守る術を身につけることができるため
他人に影響を受けず
常に穏やかでいることが
できるようになります！
✅他人の感情に巻き込まれやすい
✅ネガティブな感情をひきづる
✅打たれ弱い
と方は
シンプルパフォーマンスセラピーの
無料メルマガに登録してみてくださいね^ ^
【執筆：船戸 ひとみ】
参考文献：脳とココロのしくみ入門 加藤 俊徳
▼自分の心を守って
マウンティング上司がいても
へっちゃらになりたい方はこちら！
