皆さんは自分軸を持って働くことができていますか？他人軸で考えている人は、人から悪い評価をされたり、嫌われてしまうと「看護師の仕事やめたい」とつらくなってしまうことになります。今回は、自分軸を獲得し、無敵メンタルになることができる方法を伝えます！
看護師の仕事やめたい…それは自分軸がないから？
皆さんは自分軸を持って
働くことができていますか？
ここでいう自分軸とは
自分の思いを軸にして、
考えたり行動したりすることです。
自分軸を持つことができるようになると
周りの評価や他人の目が
気にならなくなります。
わかりやすくいうと
自分が自分の言動にリスペクトして
自信を持っていれば、
他人に何を言われても、どう思われても
気になることはなくなる、ということです。
え、嘘でしょ？そんなの無敵じゃん！！
と思いますよね？
そうなんです！
無敵のメンタルになれるんです！
今回はそんな自分軸を獲得し、
無敵メンタルになることができる方法を
伝えます！
自分軸で考えると起こるメリット
まず、自分軸がないというのは
どのような状態なのでしょうか？
それは、
価値判断を他人に依存している状態です。
例えば、
「あの主任は、みんなから人気があるから
信用できるに違いない」
「私は、患者さんを怒らせてしまったから
看護師に向いていない」
というように考えるといった具合です。
しかし、その主任がたまたまその人たちと
気が合っただけで、
自分とは気が合うとは限りません。
自分軸で考えることができれば、
例えみんなに嫌われている人でも
先入観なく、その人のいいところを
見つけることができます。
人間関係で何を重視するかは
人によって違いますが、
人の本質を見抜き、
大事にしているものがあっていれば
間違えずに、
良好な人間関係を築くことができます。
その患者さんだって、ちょうど機嫌が悪く
看護師に非がなくても
八つ当たりをしただけかもしれません。
しかし自分軸がないと
「患者さんに怒られた。
きっと自分は看護師に向いてないんだ…
もう仕事やめたい…」
と本当は看護師に向いているかもしれないのに
それだけで判断してしまうかもしれません。
他の例で言えば、
脳梗塞の急性期で高次機能障害があり
片麻痺で絶対安静の患者さんが
「ふざけるな！
トイレじゃないとでないんだ！
何が何でもトイレに行かせろ！」
とわめいたとします。
しかし他人軸でこの患者の言う通りに
歩いてトイレに行かせてしまったら
もっと麻痺や高次機能障害の症状が
進むかもしれません。
そうなっては結果、患者さんの症状を
悪化させることになってしまい、
自分も訴えられるかもしれません。
それに対し、自分軸で考えるということは
患者さんの病状悪化を防ぐために
絶対安静を守っていただくことです。
結果、患者さんの健康を守ることができます。
このように
自分軸を持って考えると、
本質で考えて良い結果をもたらすことが
できます。
自分軸を持って無敵な自分になるには
ではどうしたら自分軸を持って
無敵な自分になることができるのでしょうか？
そんなこと本当にできるの？と思いましたか？
できるんです！
まずみかんの箱くらいの箱を
思い浮かべてください。
次に、そこに
・相手の機嫌を
過度にとるような対応をしてしまう
・人にどう思われているのか気になる
という言葉
を箱に入れて爆破させる
イメージをしてください。
※人は入れないで下さい
これを繰り返すと
自分軸を強くすることができます！
この他にも
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【執筆：船戸 ひとみ】
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