看護師の仕事やめたい…けど本当にやめていいの?
皆さんは、看護師の仕事をやめたいと
感じる時はありますか?
私はしょっちゅう思っていました(笑)
なぜなら
看護師の仕事は想像以上にハードです。
ただでさえ忙しく煩雑な業務の中、
命を守るために少しのミスも許されません。
その上
縦社会であり、先輩・後輩関係が
厳しく意識され、
医師と看護師の関係にも
暗黙の※ヒエラルキーがあり
パワハラも起きやすい状況です。
※ヒエラルキーとはよくピラミッド型の図を
用いて表されるが、階層性のことであり
病院では一番上に医師がきて、
看護師はその下となる。
しかし長年それが当たり前になっているため
あまり積極的に改善しようとする人もいません。
そんな人間関係への不満に加え、
看護師のハードな業務も身体にこたえます。
疲れすぎて休みの日も一日中寝ている
自炊する元気もなくコンビニ弁当で済ますなど
人には尽くすのに、
自分のことはおろそかにしている人が
多いのではないでしょうか?
仕事もプライペートも楽しめないと
「看護師の仕事やめたいなぁ…」
と頻繁に追うようになってきます。
そうすると徐々に心の元気も蝕まれ、
知らぬ間に
うつ病やストレス性の疾患にかかっていた
なんてことも珍しい話ではありません。
人生は一度きりです。
自分を幸せにしてあげられるのも
不幸にするのも
全て自分次第です。
なので、つらいのに病気になってまで
看護師を続ける必要はありません。
今回は、辞めたいけど辞められない
看護師さんが、
後悔のない選択ができるように
アドバイスしていきます!
看護師をやめていい理由
再就職しやすい
看護師の仕事のいいところは
再就職しやすいという点です。
看護師の求人は、いつも多くの需要があり
例え転職回数が多くても、どこかしら
入職できるという現状があります。
私の友人でも、履歴書に書ききれないくらい
転職を繰り返している者もいました(笑)
そういう私も、過去に転職を5回しましたが
5回ともスムーズに
転職することができました。
多種多様な働き方がある
看護師の職種は病棟勤務以外にも
デイサービス、老人ホーム、クリニック、
訪問入浴など
実に多種多様な働き方があります。
例え、忙しくて速さが求められ
体力的に負担の多い病棟が
向いていなくても
処置が少なく、
ゆったり会話を楽しみながら
働くことのできる
デイサービスで働く
という手もあります。
転職を繰り返していれば、そのうち
自分に向いている職場に
出会えるかもしれません。
やめることで良さが際立つ
看護師を一度やめて全く別の職種につくと
逆に看護師の仕事の良さがわかって
また戻りたくなることがあります。
私の周りでも、
「出戻り組」がたくさんいます(笑)
これだけ他人と深く関わり
心の底から感謝され、
心が温かくなる仕事は
他にはあまりないかもしれません。
その上、これだけ高収入で
福利厚生の整っている会社は
世間一般的にはそこそこないのも
現状です。
やめないほうがいい場合
それでも辞めないほうがいい場合が
あります。
それは、人間関係が原因で転職をしたい
場合です。
なぜならば、
人には思考の癖があるため
それが変わらない限り
環境が変わっても
同じことを繰り返してしまうからです。
例えば、
いつも上司やスタッフと喧嘩してしまい
人間関係がギスギスし退職する
こととなる
いつも上司やスタッフに邪気にされ
つらくなってやめてしまう
などです。
これらには、
そういう状況を作ってしまう自分の思考の癖
があります。
例えば、前者の場合、感情的になって
自分の意見を押し付けるのではなく、
相手を尊重しながら自分の意見を伝える
訓練が必要になってきます。
それには
その人への負の感情を処理してから
話し合う、という方法があります。
実際には
「なんでこんなこともわからないんだ!」
という感情を箱に入れてイメージの中で
爆破する。
それから話合うと、
威圧的ではなくなって
冷静に話すことができます。
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【執筆:船戸 ひとみ】
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