6歳で人生が決まる?人生の脚本を書きかえ”今”を生きよう!

人生の脚本って6歳の時に決まるってご存知でしたか?人生最高!な人も、こんな人生と悲観している人も、実は6歳までに書かれた脚本が元になっているのです。しかしそれは完成ではありません!ぜひ今日から今の人生の脚本を書くきっかけにして下さいね!

 

人生の主人公を演じていますか?

「人生の主人公はあなた」
というように、
人生をひとつのドラマに例えて
表現されることがあります。

 

自分の人生をドラマに例えた場合、
今、どんな役を演じているのだろう?
望む役?
果たして主人公といえる?と

 

そんなことを考えていると、
「もっといろんな役柄を
演じてみたい!」と、
少しワクワクしたり、

 

逆に、演じたくないことで
違和感を覚えたり

 

誰かの人生の脇役にすぎない
と気づいたり…

 

私の人生のドラマって
なんだろう?と考えると、
不思議な気持ちになりますよね!

 

カナダ出身のある精神科医が
提唱している考えとして、
一人ひとりの人生のドラマには
脚本があり、人は脚本通りに
一生を演じているといわれています。

 

つまり今この人生を歩んでいるのは
脚本があるからということなんです!

 

進学・就職・結婚・病気など、
人生の大きな局面で
なんだかいつも
うまくいかないな~と感じる人は、

はじめから
うまくいかない脚本を手にし、

 

なんでも上手くいく人
はじめから
うまくいく結果が書かれた脚本を
手に入れています。

 

そんな両極端の人生ですが
その人生の脚本を描いたのは
一体誰でしょうか

 

なぜ? 6歳までに決まる人生の脚本。

人生の脚本家、
それは紛れもなく
自分なのです。

 

しかも、
6歳頃までの幼い自分

 

主に幼少期の両親の影響を受けやすい、
6歳くらいまでの幼い自分が
書き終えてしまった人生脚本に沿って、
これまでを歩んできているのです。

 

では想像してみて下さい。

 

今、生きている人生が、
当時6歳の幼い自分が
一生懸命幼い脳で立ててくれた
計画だと理解したとして、

大人になった今

 

・あらゆる人生経験を積んだ。
 今からよりよく立てた
 人生計画に変更したい!

・6歳の子が立ててくれた計画って
 なんか…人生大丈夫かな?

・6歳の私が立てた計画なら、
 そりゃ、そのままで、
 これからを生きていては、
 うまくいくはずないよ!

そう考えるのも無理はありません。

 

今まで、
なんだかうまくいかない人生だと
違和感を感じていた人も、
6歳当時の自分が書いたことに
まずは納得すれば
ただ人生というものを悲観せずに
済みますし、

ここから
人生の脚本をポジティブに
書き換えることで、

今までとは違う新たな人生
歩んでいくことができるのです!

 

人生がうまくいかない脚本の原因!

では、
いつもうまくいかないな…
と感じている方に質問です!

 

うまくいかないときのパターンって、
似ていたりしませんか?

 

いつも、同じような場面で
つまずくな…とか、

いつも同じような状況で、
感情が爆発しちゃう…など、

 

なぜ、無意識のうちに、
嫌な人生のパターンを
繰り返してしまうのかというと、

 

本人も気付いていないような
ネガティブな価値観
原因となっていることがほとんどで、

 

それが6歳までに備わった
人生の脚本を左右する
教えに関わってくるのです。

 

しかし無意識のうちに
教えられ、根付いた価値観なので、
本人はなかなかそれに気付けません。

 

つまりその価値観に気付くことが、
問題改善の大きな一歩となり、
気付きさえすれば
変えていくことができます。

 

その
ネガティブの元になる
教えや経験の代表例

いくつかご紹介します。

 

①存在してはいけない

例えば、虐待を受けたり、
親から否定され続けた場合、
「生きていてもいい」とは
思えなくなります。

 

②男(女)であってはいけない

男の子が生まれて、親戚や知人に
「本当は女の子が欲しかったのよ~」等と
母親から言われると根付きます。

性別の否定なので、
男の子であれば
女性っぽくなったりします。

 

③成功してはいけない

子供の成功を
素直に親が喜べないケースが
繰り返されると

顔色を伺うようになり
必要以上に頑張ります。

 

④健康であってはいけない

「普段は異常に厳しく、
病気になったとたんに優しくなる」
ということが繰り返されると
根付きます。

さらに親から愛されるために
病気がちになります。

 

⑤考えてはいけない

子供が食べたい物や
欲しいものを選んでいる時に、
「これにしなさい」などと選択の余地を
与えてもらえない機会が続いたり、

自分の意見を
聞いてもらえない機会が続くと
「考えないほうが愛されるんだ」と
思ってしまいます。

 

⑥自然に感じてはいけない

笑ったり、泣いたりした時に、
常に「静かにしなさい!」
と言われ続けると根付きます。

否定されるので感情が出にくく
無表情のお子さんに多いそうです。

 

⑦完璧でなければならない

両親から褒められる機会が少なく、
優秀な兄弟と比較され続けると
根付きます。

「兄(姉)のように完璧でないと、
今のままのでは愛されない、
完璧な自分でないと愛されない」
という思いが繰り返された結果です。

 

⑧役に立たなければならない

手伝いをすると
過剰に褒められる機会が続いたり、

幼い時から親や祖父母のグチを
聞かされ続けると
この思いが根付きやすいです。

他人優先で自分の思い、
やりたい事がおざなりになるので
苦しいです。

 

 

どうですか?自分に
当てはまるものはありますか?

 

うまくいかない人生の理由こそ
狂気にあげたような無意識に根付いた、
ネガティブな価値観の影響を受けて、
行動パターンを決定しているからそうなります。

 

ネガティブな価値観が多いと、
どうしても行動がネガティブなもの
なってしまうのです。

 

例えば、嫌われたくないと
必要以上に頑張って体調を崩すなど、
会社員でもありがちです。

 

このように、
うまくいかない原因がわかると、
今の自分になにが影響して
不都合な行動パターンになっていたのか
心当たりに気がつきはじめます。

 

つまりここから
過去問集のように振り返って
ポジティブになる
脚本を描き直せば良いのです!

 

今の人生をポジティブにするきっかけに!

今までは
うまくいかないことも
人生こんなものかと落胆する人も
いたと思います。

 

うまくいかなければ
自分はだめだとか、
人生終わりだ!
よくあるセリフを
並べていたかもしれません。

 

しかしそれは6歳まで
親や先生、その他大人などからの
教えに基づいているので
アナタが全て悪いではありません。

 

 

先にお伝えしたように、
脚本をポジティブに書き換えれば
良いだけなのです!

 

今人生に悲観していたり、
うまくいかない歯痒さを
持っている方はこの記事で
なんとなく原因に気がついたと思います。

 

その”なんとなく”
きっかけとしてこれから
嘆くのではなく

 

じゃあこの先どうやって生きていこう?!

 

前向きに意識することから
始めていきましょう!

 

今までもできなかった、どうせできない・・・

それは6歳までの自分の脚本。

まずはこれまでの経験を生かしてやってみよう!

それはこれからの自分の脚本!

 

これまでを悲観しても
過去は戻らないからこそ、
過去は手放して

 

未来を描いていく!
そんな”今”を生きる人生の脚本を
描いていきましょう^^

 

▼6歳だけじゃない?!
 ネガティブな思考癖のつき方を詳しく漫画でお伝えしています!

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