自分を変えたいとチャレンジしているのにうまくいかない
桜の季節も目前。
なんだかワクワク
よし、今年の春からダイエットに
チャレンジしてみよう!!
心踊りながらジムに通って
1週間目頑張った〜!!
2週間目、行きたくないけれど
なんとか・・・
3週間目、仕事が忙しくて
疲れているから行かない
気づいたら行かなくなって
いた・・
またいつもの自分だ・・・
今年こそ”自分を変えたい”と
思っていたのに。
ダイエットを例にお伝えしましたが
きっと誰もが経験されている
ことだと思います。
実はこの”変化”に対して
脳内ではあることが起きています。
次にその原因をお伝えして
いきますね!
脳内で起きている変化
ズバリ、脳は新しいこと、
変化を嫌い、安定性を好み
ます。
新しい習慣や行動を取り入れると、
脳はこれを不安定な要素と捉え、
以前の安定した状態、
つまり『コンフォートゾーン』へ
と戻ろうとします。
これは生物学的なメカニズムであり、
生存のために発達したものです。
コンフォートゾーンとは
人が安心してリラックスできる状態や
場所のことです。
この範囲内では、新しいことに
挑戦せずに済むため、
ストレスが少ないです。
しかし、
常にこの安全な範囲にいると、
新しい経験をする機会や成長する
チャンスを逃してしまうことが
あります。
故に、自然と労力を省こうとしたり
新しいことに挑戦することの
難しさを感じると、すぐ
コンフォートゾーンに
引き戻されてしまいます。
また、私たちの行動の大部分は、
習慣によって支配されています。
習慣は脳の”基底核”という部分で
処理され、意識的な努力を必要としない
自動的な行動パターンを形成します。
この行動パターンの9割が主に
私たちの潜在意識に大きく
関与していて無意識のうちに
行う多くの活動、
例えば歩く、運転するといった
行動は、潜在意識によって
コントロールされています。
このことからも
新しいことに挑戦しよう!
と意識的に思っていても
継続が難しい理由は明確
ですよね。
では、どうやったら
自分を変えていけるのか?
次にお伝えしていきますね!
自分を変えるには自分の潜在意識を書き換えていくことが鍵
自分を変えるためには、
自分の潜在意識を書き換える
ことが重要です。
普段私たちが無意識に
行っている行動は、
潜在意識から来ているものが多いです。
この潜在意識の中には、
「できない」というネガティブな
思い込みや、行動を制限する原因が
隠れていることがあります。
これらを手放すことで、
自分を変えたいという願いを
実現することができるのです。
多くの人が「自分を変えたい」
と思いながらも、
なぜか行動に移せない、
変われないと感じることがあります。
しかし、できない理由は
外にあるのではなく、
自分の内側にあることに
気づくことが大切です。
自分のなかにあるネガティブな
感情や過去のトラウマを手放すことで、
本当になりたい自分に
近づくことができます。
具体的な目標を決めることも
非常に重要です。
例えば、ダイエットをする際に、
ただ体重を減らすのではなく、
「脚を細くしたい」という具体的な
目標を持つことで、その達成のための
方法も変わってきます。
そして、その目標を
過去のネガティブな感情を
抱えたままではなく、
手放した状態で想像することで、
より理想に近づくことができます。
これを実現するための方法が、
シンプルパフォーマンスセラピーです。
このセラピーでは、
潜在意識にあるネガティブな
思い込みを爆破し、
新しいポジティブな思い込みに
置き換える『思い込みの爆破』や、
理想の自分を鮮明に描く
『メモリーコンディショニング』
などのスキルを使って、
自分を変えることができます。
たった3週間で、
潜在意識の書き換えを通じて、
過去を手放し、
新しい自分になるためのスタートを
切ることができます。
”自分を変えたい”本気で思っている方
こちらで動き出せるヒントをお伝えしているので
ぜひ参考にしてみてくださいね!
【執筆:羽鳥じゅん】