他人軸と自分軸のシンプルな違い!
他人軸と自分軸の
違いとはなんでしょうか?
とてもシンプルにお伝えすると、
他人軸とは人生の主人公が
「他人」にしている状態
自分軸とは人生の主人公が
「自分」である状態です。
では、なぜ自分の人生なのに他人軸で
生きてしまうのかというと
✔️ 自信がなく自分を信頼していない
✔️ 自分の判断基準を持っていない
✔️ 人の評価や目を気にしてしまう
自分の行動や考え方の基準が
自分自身のものではなく
周囲の人によって
変わってしまうんですね。
損得や世間の価値基準を
優先してしまう生き方です。
一方、自分軸で生きる人は
✔️ 自分の信念がある
✔️ 自分の価値観がある
✔️ 自分の意思で行動する
自分がやりたいかどうか、
楽しいかどうかで動くんですね。
自分を素直に受け入れています。
他人軸で生きている人と
自分軸で生きている人とでは
言葉や行動、選ぶ洋服まで違ってきます。
他人軸の人は
「こうあるべき」
「こうすべきではない」といい
自分軸の人は
「やりたい」「したい」といいます。
自分の人生なのですから
自分軸で生きていきたいですよね!
そして他人軸の生き方は
自分への信頼感や肯定感を
高めることでやめられます。
自分の心に従い
自分の欲求に素直になること
周りの評価は他人の価値観なので
自分の価値観を信じることが大切です。
自分の価値観で生きることは
自己中心的なわけではないので
罪悪感を感じる必要もありませんし、
あなたが自分軸で行動することで
犠牲になる人はいないのです。
自分の心を見つめて
開放してあげることで
自分への信頼が高まり
ずっと生きやすくなるんです!
今この瞬間から
自分の心に素直に従った
生き方を 始めましょう。
なぜ他人の目を気にしてしまうのか?
他人軸の状態の人は、
とにかく人の目が気になります。
他人の目を気にしてしまうのは
人に嫌われたくない気持ちがあるから。
これをやったら そんなことを言ったら
周りにどう思われるかばかりを気にして
自分自身の心の声や気持ちを
後回しにしているのです。
他人の目を気にしている人は
相手の望みがなんなのかを察することができ
「いい人」と言われる一方、
自分の言動が相手にどう捉えられたかを
いつまでも気にして悩んだり
他人の言葉に影響されて一喜一憂。
人に合わせてばかりいるので
ストレスを抱えてしまうんですね。
自分のやりたいことがわからなくなり
不安も抱えやすくなってしまいます。
ここから抜け出ささないと
負のループに陥ってしまって
どんどん自分の自信を失ってしまいます。
なので、 周りの評価をへの不安を取り除いて
自分に自信を取り戻すことが大切です。
周りの目が気になる自分を克服するには
まずは自分の気持ちに素直になり、
自分の感覚を大事にすることが大切です。
「こうしたい」「やりたい」と感じた
自分の気持ちを優先してください。
そして不安を取り除いて
自分に自信をつけることも必要です。
自分の得意なことを伸ばす努力を
してもいいですし
好きなことをするのもいいでしょう。
自分に自信を取り戻すことで
何事にも積極的に取り組むことが
できるようになって
もう不安な気持ちを抱えることなく
人生がプラスに変化していきますよ!
評価を気にせず自分を受け入れて認めよう!
自分軸に立って生きるということは
自分の価値基準を信じ
自分の気持ちに素直に従って
生きるということです。
他人の評価を気にしている人は
良い人でいたいし、嫌われたくないから
自分の意見や主張を隠してしまう
傾向にあり、遠慮がちで自分の気持ちを
ないがしろにしてしまいます。
やりたくない仕事でも
周りの評価を気にして引き受けてしまったり
本当に好きかわからない異性と
お付き合いしてしまうこともあるでしょう。
発想の視点を変えてみると
周りの人の評価を気にするということは
「自分のことしか考えていない」
とも考えることができます。
自分の評価だけ考えているということです。
いい人に見られたいということは
自分だけは「いい子」でいたいと
思っている状態とも言えます。
「先輩に可愛がられる後輩でいたい」
「仕事ができると思われていたい」
「友達に嫌われる自分にはなりたくない」
仮に意見が二手に分かれた時
どちらにも曖昧な同意をしてしまい
どちらからも
はっきりしない人と思われて
人間関係を複雑にしてしまうことも
少なくないのです。
うまく立ち回っているはずだったのに
突然、窮地に立たされてしまう
周りの評価を気にしすぎると
思いもよらぬ人間関係のトラブルを
巻き起こしてしまうこともあるんですね。
そういったトラブルを避けたいからこそ
気を遣ってきたので
そういう事態に陥ると
精神的に酷く落ち込んでしまいます。
自分の何が悪いのかわからなくて
ひたすらに言い訳してしまうのも他人軸の人。
でも本当は 原因は自分の中にあることを
認める必要があるのです。
自分のことを認め受け入れることでしか
苦しみは乗り越えることができません。
人のせいにしていても
またすぐ同じような人間関係の
摩擦を起こしてしまいます。
自分を大切にすることの 第一歩である
「自分を認める」ことから
始めてみてください。
意識が変わるので
付き合う人たちも起こる出来事も
変化することに気が付きますよ。
自信を構築して自分軸で生きていくことのメリット!
自分自身を認め受け入れて
良さも悪い癖も認めてしまうと
自然に自分に自信がついてきます。
「自信」とは、広辞苑によると
「自分の能力・価値や自分の
言行の正しさなどを 自ら信じること。
また、その気持ち」 とあります。
自信とは 人よりもスキルが高く
お金を稼いでいて 品行方正で人気があり
容姿が優れていることではないのです。
この一般的なものさしが
いつの間にか自分の中に根付いて
「他人軸」で生きてしまうことに
一生懸命になってしまうことがあるのです。
他人と比べて何かの分野で優れていることや
いい評価をもらうことが
「自信」の指標と思い込んでいると
本当の自信をつけることができません。
本当の自信とはどこにあるのでしょうか?
脳科学者の茂木健一郎さんは
「根拠のない自信を持て。
それを裏付ける努力をせよ。
自信に根拠はない」と言っています。
根拠のない自信とは とにかくやってみて
行動した後についてくるものなんですね。
まずは行動してやりたいことをやって
小さな成功体験を繰り返すことで
本当の自信を持てるようになるのです。
他人があなたに自信を
持たせてあげることは
できないのです。
ちっぽけと思われる目標でも
それをやると決めて動くという行動を
繰り返していくことで
自分はそれを成し遂げることができる、と
自信を持つことができます。
どんなに小さなことでも
自分がやりたいことに挑戦して
自分には無理だと思う不安を
自分はできる!に 変えていくんですね。
成功した自分よりも
挑戦している自分を認めることが
自信に繋がります。
本当の意味で
自分を認め受け入れることが
できるようになります。
自信のある人は 何かに
優れているわけではなく
自分を信じているから
輝いて見えるんですね。
輝いている人の周りには
輝く出来事・人・選択肢が集まってきます。
すると人生が静かにワクワクに
満たされていくでしょう。
自分の意識と日常が変わってくると
あなたは自分のやりたいことに
いつも挑戦することができるようになり
自分の意見は摩擦を起こすことなく
周りの人に伝えられるようになるでしょう。
そんな人生を創り上げていけるように
自分に自信が持てず 「他人軸」で
生きていた人は 小さな成功体験のために
行動してみてください。
自分軸で自分で選択して
自信を積み上げていくことで、
まさに自分で何かを成し遂げていくように
変わっていきますよ!
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【執筆:備前縁】