”自分を変えたい”=即行動!は無意味?
誰もが一度は、
”本気で自分を変えたい”と
考えたことがあると思います。
例えば
☑️自分の性格を変えたい
☑️叶えたい夢があるから自分を変えたい
☑️現状に満足いかないから自分も環境も変えたい
理由は様々ですが、
すぐに行動を起こしても変われなかったと
途中で諦めてしまった方も多いのも
事実です。
なぜなら、
”自分を変えたい”と考えて
闇雲に行動しても、
実は、ゴールのないマラソンを
走っているようなものだからです。
もちろんすぐに行動にうつして
実行!されるスピード感は
とても素晴らしいし、
なかなか真似できることではありません👏
ここでは、
なぜ即行動しているのに変われないのか
原因を紐解きながら、
”自分を変えたい”と行動スピードが
早いあなただからこそ大切なことを
お伝えしていきます!
瞬時の行動が脳に与える影響3つ!
自分を変えたいと思ってすぐに行動に
移すことは、表面上は積極的で
前向きな姿勢に見えます。
しかし、
この即行動がなぜ時に無意味に終わる
ことがあるのか、3つのポイントを
脳科学の観点から説明していきますね💡
1、明確な目標が不足している
脳は具体的な目標をもとに
最適な行動パターンを選択します。
明確な目標がないと、脳はどの方向に
進めばいいのかを判断できず、
エネルギーと時間を浪費します。
即行動する際には、
しばしばこの明確な目標設定が
欠けているため、行動がゴールに
結びつかないことが多いのです。
2、モチベーションの持続性
自己変革には時間がかかります。
脳科学では新しい習慣を形成するために、
少なくとも約66日間の継続が必要で
あるとされています。
即時に行動を起こすことで
一時的なモチベーションは高まる
かもしれませんが、
維持するには継続的な努力と
戦略が必要です。
途中で挫折する人々は、
この長期的なモチベーションの維持が
できていない可能性があります。
3、脳の変化と適応
自分を変えるということは、
脳に新しい神経回路を作り、
古い習慣の回路を断ち切ることを意味します。
これは時間と努力を必要とし、
即座に行動を起こしたとしても、
脳がこの変化に適応するには
時間がかかります。
すぐに結果が見えないからといって
諦めるのではなく、
持続的な努力が重要になります。
つまり、脳の仕組みからみても
時間がかかることや明確なゴールが
なければ難しいということなのです。
自分を変えたいならココからスタートしよう!
いかがでしたか?
せっかく”自分を変えたい”と思って
即、行動にうつしてもゴールに
辿り着けなければ諦めたくもなりますね。
”自分を変えたい”と思ったら
闇雲に何かアクションを起こすので
はなくて、
まずは、自分が”なぜ変わりたい”と
感じたのかを知ることが大切です💡
きっかけを明確にすることで
どんな自分に変えたいのか、
どんな自分になりたいのかも
見えてきます。
紙に書き出してみたり
視覚化すると良いです!
そして行動!に移すことですが、
大体の方が、”なぜ変わりたいのか”を
明確にすることを難しく感じて
そこでストップするか、
もしくは、
SNSで憧れの人の見よう見真似で
やってみるとか、闇雲に行動して
しまいます。
例えば、ジムに行けば変わるだろう!
と明確なゴールを設けずに
ジム通いを始めたけれど、
そもそもジムに行ってどうなりたいのか
明確になっていなかったので
望む結果に辿り着けず、やめて
しまうなどを繰り返してしまいます。
これでは、せっかくの時間も
お金もムダにしてしまいますね。
なので、
行動力のあるあなただからこそ
スピード感を持って
”自分を変えたい”という思いを
本気で叶えたいのであれば
ぜひ、三週間で変われる
行動のヒント満載の無料教科書を
手にとってみてくださいね^^
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【執筆:羽鳥じゅん】