ストレスは感じやすくてもいい

~ピンチはチャンスに!~

ストレスを感じやすい人が
「まわりの人より損しているような」
「ピンチになることが多い」
「うまくいかないなあ」

と思うことが続くと、
不安になってしまいますね。

 

まわりの人は楽しそうに見えるのに
自分ばかり、つらい目にあって
楽しくありません。

 

なぜなら、私たちの脳は
「これはピンチだ」と思っているときは、
ピンチであることに
フォーカスしているので、自分にとって、
不利になる情報ばかりを集めてしまいます。

 

あんなことも、こんなことも、
全部、自分にとってよくないことばかりが
目に付いてしまい、
不安に感じてしまうのです。

 

では、ピンチの時、不安な気持ちからくる
緊張のストレスを感じやすいことは、
私たちにとって
よくないことばかりなのでしょうか?

 

心理学者の内藤誼人さんは、
「いちいち気にしない心が手に入る」
という本で、こう書かれています。

 

物事は考え方次第で、ピンチもチャンスに
変えられます。ポジティブな、
利益をもたらすようなストレスのことを
「ユーストレス」と呼びます。

 

ピンチであっても、「これって、
むしろチャンスでもあるんじゃないの!?」
と考えれば、ストレスになるどころか、
むしろやる気が高まります。

 

心臓がドキドキしてきたら、
「緊張しているからだ」と思うのではなく、
「気持ちが盛り上がってきたんだ!」と
考えましょう。

 

手足がガタガタと震えてきたら、
「怯えているから」と思うのではなく、
「身体が武者震いをして、喜んでいる!」
と思うこと。

 

そうすれば、不安や緊張は、
次第にやる気に変わってくれます。

 

つまり、たとえば、
仕事で上司から、担当が休んでいるから
新しいプロジェクトに
参加するように言われたとき、

 

プロジェクトを失敗したら大変だ。
困ったぞ!
と思うのではなく、
自分の力を見せるチャンスだととらえて、
思い切って、応じることができれば、

 

「よし!やるぞ。」
という気持ちに
変えることができるのです。

 

チャンスとしてとらえて
やる気になった時のストレスは、
「ユーストレス」とよばれ、

 

自分に集中した、良い緊張の中で、
脳のパフォーマンスを
上げてくれる効果があるのです。

 

なお、 シンプルパフォーマンスセラピーは
ネガティブな感情を
誰にでも簡単に手放すことができるので

 

「まわりの人より損しているような」
「ピンチになることが多い」
「うまくいかないなあ」

 

といった感情から解放され、
突然の出来事も、
ポジティブにとらえることができます。

 

また、1日3分のセルフケアで
脳かものの見方考え方を整え、
自分に集中し、
ストレスが気にならなくなります。

 

ストレスを感じやすい方は、
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^ ^

 

【執筆者:原田佐織】

 

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