夏バテならぬ”冬バテ”とは?
本格的に寒い時期に突入し、
クリスマスや年末年始の行事に
飲み会と様々なイベントがありますね!
しかし!その反面・・・
寒くなってくると必ずと
言っていいほど体調不良に
見舞われる方が
多くいらっしゃっるのも現実。
例えば、
✔️体がだるい
✔️イライラが止まらない
✔️疲れやすく風邪をひきやすい
など、
秋口から冬にかけて
こんな症状が出てくるのです。
毎年のことだからとか、
いっぱい食べて寝たら良くなるだろう!
なんて考えているのだとしたら
それは違います。
冬バテは夏バテ同様
心身に大きな影響を与える
のです。
それはなぜか?
簡単なチェックと
そうなる理由をお伝えします!
▼冬バテは思い込み?!脳についてを無料漫画でお伝えしています!
心身を崩すのは〇〇の活動が弱まっているから!
さて皆さん、
次にあるチェックをつけて
自分が冬バテになっているのか?
または毎年何かしら該当するのか?
見ていきましょう!
□いつも体がだるい、重い
□気分が落ち込む
□ゆうつな気分で過ごすことが多い
□やる気がでない
□すぐにイライラしてしまう
□寝ても食べても疲労感が抜けない
□寝つき・寝起きが悪く、眠りも浅い
□頭痛や肩こり
□ストレスを実感できる
□胃腸のトラブル
□風邪やインフルエンザなどにかかりやすい
□温度差が激しい環境で生活している
どうですか?実はこれ、
1つでも当てはまったら
冬バテです!
なぜかというと、
そもそも冬バテに
大きく影響しているのが”寒暖差”だと
言われていて、急激な温度の変化により
自律神経が乱れてしまい体に大きな負担を
感じやすくなります。
さらに、年末年始でバタバタと
自分を労われない方は特に
忙しさの中でストレスを感じ免疫力の
低下にも繋がり、結果として
交感神経が優位に働き
常に緊張状態で心身が
休まらないため体調不良を
引き起こしてしまうのです。
つまり、神経系や
外側からケアをしても
解消はされないと言うことなのです;;
そこでケアをしたい部分が、
『脳』になります!
体をケアせず、脳をケア!
心身の不調が起こるというのは、
どこの部分が不調になっているから
出るのでしょうか?
ズバリ!
私たちの1番の司令塔である
『脳』なのです!
そもそも
やる気や感情のコントロールをしてくれる
ホルモンが日照時間が短くなれば
脳の活動が低下します。
脳の活動が低下すれば
どうでしょう?
日々の行動の効率も悪くなり、
ストレスが溜まる。
脳で処理、正しい指令ができなければ
心身の負担になり、
不調となってあらわれる。
つまり、
いくら体だけをケアしたところで
根本の司令塔をしっかりケアしない限りは
いつまで経っても繰り返される不調は
残念ながら治りません!
そして、寒くなった時に
必ず不調が現れるなぁ・・・という
予測する不安こそがさらなる
脳へのダメージになってしまうことも
また知って欲しいことです。
脳科学上、
繰り返し考える不安や思考は
染み付いたように記憶されるので
脳の中では、少し寒くなると
『また体調不良来るよ〜』と
記憶されていることが無意識に
現れてきます。
するとほんの少しの体調の悪さが
全て『寒いから』と
冬バテ=毎年必ず起こるもの
と自分でそちらに
寄って行ってしまうんです!
なので、まずは
・冬バテが起こるかも
・不調になる・・・
というようなことを考えることを
やめて、
体をケアすることから
脳へ自分でダメージを負わせない
ケアを始めていきましょう!