意外!?夫にイライラする妻の本音!

夫は変えられないが、自分は変えられる

「旦那の顔を見るだけでイライラする!」
「旦那への怒りが止まらない!」
本当は夫婦で仲よくしたいのに、
夫にイライラして優しくできない
という女性は多いようです。

 

ですが、同様の原因があっても
イライラしない女性もいます。
両者のちがいはどこにあるのでしょうか?

 

夫に対してイライラしている女性の多くは
「もっと○○してほしい!」
「忙しいから家事を手伝ってくれるはず」
といった期待をパートナーに寄せています。

 

そして、その期待が裏切られて
イライラするという
悪循環に陥ってしまいます。
であれば、最初から
期待しないのが一番だというのです。

 

つまり、相手が変わることに
期待するのではなく、
自分が変わればいいのですね。

 

精神科医の和田秀樹氏によると、
マイナスの感情を持ってしまう相手こそ、
まず、相手を肯定してみる
あえて、相手を受け入れてみる
ことが大切だそうです。

 

また、自分からさっと引いてしまうのも
イライラを抑えるテクニックのひとつ。
引かれれば引いてしまうのも
「感情の法則」だそう。

 

相手の態度や行動をすぐに変えるのは
難しいものです。
ならば、自分の態度や行動を変えることで
衝突を減らせば、イライラが
減るということですね!

 

夫にイライラする原因とは

夫婦仲コメンテーターの
三松まゆみさんによると、
夫にイライラする原因は4つだそうです。

 

   やって当たり前!? 感謝しない

 

家事や子どもの学校のことは妻の役割など、
はっきり分担したわけでもないのに
「妻がやって当たり前」と
思い込んでいる夫は、

 

妻がやってあげたことに対して
感謝の意を示さない傾向があります。
一方、自分が家事育児を分担したときは
「僕はこんなに手伝ってるんだ」
とアピールしがちです。

 

そのため妻は不満を感じ、
イライラしてしまいます。

 

 ②   妻の気持ちを察しない

 

言葉にしないと伝わらないことも
ありますが、具合が悪いときに
相手が何を望んでいるか、何をすれば
喜ぶのかわからないのは致命的です。

 

妻をイライラさせる男性には
妻の気持ちを汲み取れない、
察することができない人が多いです。

 

 ③   すべて妻まかせ

 

勤務時間の多い男性に多いのが、
「僕はこんなに大変なんだ」感を
醸し出して家のことには
一切関与しないタイプ。

 

彼らの中には自分のことすら
妻にやってもらう人もおり、
それが妻の不満となっています。

 

 ④   思いやりもなく、対等に話せない

 

妻が困っていることを相談しても
一般論を述べて偉そうにする、
妻の本音を聞かずに
感情論を否定するなど、

 

旦那が思いやりに欠け、
話し合いができないタイプだと
妻は逃げ場がなく、不満が溜まる一方です。

コロナで夫の在宅が増え、イライラもMAX!

「主人在宅ストレス症候群」
というものをご存じでしょうか。

 

「夫が家にいると憂うつ」
「夫を見るとイライラする」と感じ、
ひどい場合は吐き気や、頭痛、不眠、
胃の不快感なども伴うという症状で、

 

さらに悪化すると、
うつ病や不安障害を招き、
更年期障害の症状が重くなる
という傾向が報告されています。

 

もともとは
「定年後の夫が常に家にいることを
ストレスに感じる熟年妻」
というケースを指していたそうですが、

 

近年は定年後に限らず、
各世代の妻たちにも広がりを
見せていると言われています。

 

そして、今コロナ自粛で家族の
在宅時間が増え、ギクシャクしている
夫婦が少なくありません。

 

「コロナ離婚」という言葉が生まれるほど、
夫婦関係に大きな影響を与えています。

夫にイライラするのは「思い込み」だった?

夫に対してイライラが止まらない理由は、
夫が家事をしてくれないとか、
子育てを手伝ってくれないから
生まれるのでしょうか。

 

実は、妻のイライラの根底には、
「私のこと大事じゃないよね…」
と悲しみの気持ちが隠れているのです。

 

昔はプレゼントしてくれた夫が…
愛してると言ってくれた夫が…
愛されてないという不安や悲しみが、
イライラとなって現れているのです。

 

ここで、ひとつ質問です。
あなたは、夫と自分、毎日どちらが
頑張ってくれていると思いますか?

 

仕事だけしている夫より
仕事に家事、育児している自分が
当然頑張っている!と感じていませんか?

 

夫婦の不平等感は、
夫婦に致命的な打撃を与えます。
不公平だ!なんで私ばかり!!!

 

このような不平等感を持つと、あなたの
心にある『愛情うけとりセンサー』が
うまく働かなくなるのです。

 

なので、夫から愛情をいくらもらっても
「もらっていない!」
と思い込んでしまうのです。

 

心理カウンセラーとして有名な
心屋仁之助氏によると、
どんなイライラにも共通する
たった一つのことは
「減ったとき」だそうです。

 

時間が減った、お金が減った、損した、
お腹が減ったというようなときは
イライラしやすい。

 

人間関係からくるイライラは
何かが減ったかわかりにくいが、
「愛情」や「認められること」
が減るのだそう。

 

つまり、自分が大切にされてない不安が
夫にイライラしてしまう
本当の原因だったのですね。

自分は変わると、夫も変わる不思議な現象

さて、質問です。
最近、旦那さんに感謝していますか?

 

忙しい日々の中で
ストレスを多く抱えがちだと、
「ありがとう」よりも
怒りや不安を感じたりするほうが
多いのではないかと思います。

 

知らず知らずのうちに「感謝する心」に
鈍感になってしまいます。
ネガティな気持ちのままで、
感謝の心を生むことは出来ません。

 

「感謝する」ということは、物事を前向きに
ポジティブに捉えること、
また捉えようとする姿勢が必要です。

 

だからこそ意識的に「感謝できること」を
探そうとすると、自然と嫉妬や不安などの
ネガティブな感情を手放すことに
つながっていきます。

 

そうは言っても、
「夫に感謝できることが見つけられない…」
そう思ったあなた!

 

そんなあなたにお勧めなのが、
シンプルパフォーマンスセラピーなのです!

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
ネガティブな感情を潜在意識に
直接アプローチして手放していきます。

 

そして、手放した後にポジティブな
イメージを描いていくことで、
ネガティブな感情に振り回さない前向きな
心をつくることができるのです。

 

また、家事や育児に忙しく
時間がない人でもいつでもどこでも簡単に
自分で自分の心や頭を整理できる
セルフセラピーです。

 

不安やイライラを手放すと、
自然と今あるものに感謝する
心が生まれます。

 

あなたが笑顔で「ありがとう!」を
伝えると、その笑顔を見て、
夫はあなたをもっと喜ばせようとします。

 

笑顔で喜んでいるから、
与える方ももっと与えたくなります。
あなたが変わると、
夫も周りも変わるのです。

 

夫に対するイライラを手放して
穏やかな毎日を過ごしたい方は
ぜひ個別相談会にお越しくださいね^^

 

【執筆者:瀬戸里美】

タイトルとURLをコピーしました