~相手の感情にふりまわされてしまうのは
簡単に手放せる~
職場で人間関係に悩んでしまう時は
「職場の人は選べない」という制限や
「上司からの指示に
反論することができない」
「お金が絡むため嫌でも
すぐに辞めることができない」
と禁止する思いがある時です。
職場の人間は、友達や仲間と違って
選ぶことができません。嫌になったり、
苦手だからといって
付き合わないわけにはいきません。
また、職場で過ごす時間は一日の多くを
占めています。
常に良好な関係を維持するのは大変です。
それが上手くいかず、ストレスを抱えた時に
人間関係の悩みが生じてきます。
ですが、悩んでしまうことは
実は悪いことばかりではありません。
なぜなら、職場で嫌いな人の「嫌だ」と思う
要素は自分の中にも存在しているかも
しれないからです。
人の感情は複雑なので不思議と
自分と同じ部分に対して敏感に反応します。
逆にいうと優しくて素敵だと思うとすると
同じ優しさが自分の中にあるということ。
苦手な人に出会ったときは、実はチャンス。
自分のことを見つめるいい機会になることを
忘れないでくださいね!
たとえば、私たち人間は1人では
生きられないのである程度社会に
適応する必要がありそのために、
無意識のうちに人に褒めてもらいたい、
認めてもらいたい必要とされたいなど
一般社会で要求されているかを判断します。
ですから、承認欲求がある事は
とても自然なことなのです。
ところが、中には、周りを気にせず
自分のことだけに集中し
他人に左右されない人もいますよね。
では、他人に「ふりまわされる人」と
「ふりまわされない人」
両者の違いはどこにあるのでしょうか?
実は、これはとても単純なことで
普段から意識しているポイントが
異なるだけなのです。
他人にふりまわされる人は「上司が悪い」
などすべて他人が原因ととらえ、相手からの
言葉や態度に意識を向けますが、
ふりまわされない人は相手からの
誹謗中傷ほか、態度ふるまいに対して
聞くに値しないものなどは、
スル-しています。
さらに、心底役立つアドバイスや教訓
だけを取捨選択して
自分の糧にしているのです。
悩み自体、他人ではなくすべて自分に
責任があり、自分から生じています。
心自体も自分が生みだいている、
つまり自分の問題であり、
他人の問題ではないのです。
他人にふりまわされないようになるためには
普段自分が何に意識を向けるか!
ここが何より重要になってきます。
なお、シンプルパフォーマンスセラピーは
ネガティブな感情を誰にでも簡単に
手放すことができるので自然と自分の中の
意識が変わり物事を前向きに
捉えられるように変化します。
「認めてもらいたい」
「周りの評価が気になる」
「嫌われるのが怖い」
「自分に自信がない」
このようなネガティブな感情を手放すことが
できれば今までは他人(外側)に向いていた
意識が自分(内側)に向くようになり
気がついた時には人間関係で悩んでいた
感情を手放すことができるのです。
また、1日3分のセルフケアのため
忙しい方でも無理なく自分のペースで
心を整える習慣が身につきます!
他人にふりまわされて悩んでいる方は
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^
【執筆者:四竃恵子】