ストレスを感じやすい人必見!!1日3分でできるストレス解消法!!

ストレスの感じ方にはタイプがある!

ストレスを受ける状況下に置かれた時、
心に大きな負担をかけてしまう人と、
そうでない人がいます。
ストレスを「感じやすい人」と
「感じにくい人」は何が違うのでしょうか?

 

それは、内的要因や反応、思考、いわゆる
「性格」が大きく関係しているのです。
ストレスの感じ方は人それぞれ違います。
分類すると3タイプに分かれます。

 

タイプA:「せっかち」
時間に対しての切迫感があり
せっかちで余裕がありません。
競争心が強く、短気な性格で思い通りに
ならないとイライラしてしまいます。

 

時に漠然とした不安感や焦燥感を
抱えてしまうこともあります。
ストレスによって心の病になるケースも
少なくありません。

 

タイプB:「マイペース」
感情表現が得意で競争心も強くない
マイペースタイプは、
ストレスを感じにくいとされています。

 

オンオフの切り替えが上手で、
集中して仕事に打ち込むことができ、
仕事もプライベートも
充実できる人が多い傾向があります。

 

タイプC:「いい人」
不平や不満をほとんど言わず、
自分の感情を抑えがちです。
愛想がよく誰に対しても
人当たりよく振る舞うことができます。

 

本音をなかなか言えないため
無自覚のうちに心の奥で、怒り、
不安感、絶望感を抱えやすくなります。
我慢強いですが、心のバランスが
突然大きく崩れる危険性があります。

 

このようにタイプによってストレスの
度合いが違いますね。タイプAとCは
ストレスを感じやすいのです。

 

産業カウンセラーの大美賀直子さんは
それぞれのタイプを
「自覚するだけで大きな前進」と
語っています。

 

「自分はストレスを溜めこみやすい性格だ」
と感じている人は、自分の思考の癖や
感情、行動を観察してみましょう。
考え方や行動が習慣化した部分は
変えられるといわれています。

 

しかし性格まで変えようとすると
それがストレスの原因になってしまいます。
思考や行動はコントロールしつつも、
物事に対して生まれた感情を素直に
受け止めることが大切ですね!

なぜストレスを感じてしまうのか?

ストレスというと、良くないものと
感じてしまいがちですが、
実は全てが悪いものではありません。

 

ストレスが全くない状態では、
張り合いのない、つまらない人生に
なってしまうどころか、
体温調節機能の低下がみられたり、
暗示にかかりやすくなったり、

 

幻覚・妄想をみるようになってしまうなどが
実験の結果分かっているのです。
適度なストレスは、人間が成長を遂げるため
能力を伸ばすための原動力となるので、
私たちにとって必要なものですね。

 

では、同じストレスがプラスに働いたり
マイナスに向かったりするのは
なぜでしょう。
それは、ストレスの感じ方がストレスを
受ける人により異なるからなのです。

 

例えば、目の前に
「お水が半分入っているコップ。」を
どう感じるかを考えてみましょう。
「半分もある」と感じた人は、
コップ半分のお水に満足し喜べる人であり

 

このタイプの人はプラス思考で、
あまりストレスを感じずに
暮らせる可能性が高いと考えられます。

 

逆に「半分しかない」と感じた人は、
コップにたっぷり入っている水にしか
満足を感じず、そうでない状態を
不満の対象に感じやすいマイナス思考の
タイプなのかもしれません。

 

そういったタイプの場合は
ストレスを強く感じる可能性が
高いといえます。
つまり、物事をどう捉えるか、
その処理の仕方によって、ストレスは
プラスにもマイナスにも変わるのです。

今こそ境界線が必要とされる時代!!

ストレス社会とも呼ばれるこの社会で、
現代人は多くのストレスを抱えています。
総理府の調査によれば、全体の55%の人が
「精神的疲労やストレスを感じている」
との報告もあります。

 

現代の社会生活の中で
人の感情にふりまわされずに
自分を尊重する力=自尊感情を
はぐくむことはとても大切なことです。

 

ところが多くの人は、正しい境界線の
引き方が分からず、他人のためばかりに
疲労したり消耗したりを繰り返しています。

 

たとえば、人に褒めてもらいたい、
認めてもらいたい!必要とされたい!など、
相手が自分のことをどう思っているのか、
自分の気持ちを先にすることで
嫌われてしまうのではないか、

 

と相手のことばかり気になってしまう方
もいらっしゃいますよね。

 

相手の気持ちを優先にしてしまい、
気づくと自分の気持ちを後回しにして
本当の自分は何をしたいのか
分からなくなりつらくなってしまう…
なんて経験はありませんか?

 

「人間関係 境界線の上手な引き方」
著者:おのころ心平さんによると

 

人は、多かれ少なかれ誰しも承認欲求
(他人から認められたい、必要とされたい、
尊敬を得たいという欲求)というものを
持っているそうです。

 

しかし、こうした承認欲求こそが
境界線を甘くしてしまう要因とも言えます。
他人の評価が気になってついつい
過剰に相手のニーズに
合わせてしまうのです。

 

自分を尊重できないと自分の持っている
時間や空間を他人に
明け渡してしまうことになります。

 

人間関係が錯綜としている時代
自分を大事にする=自分の領域を守ることを
優先しないと、人のためばかり疲労、
消耗してしまって、あげくの果てには、
カラダを壊してしまうのです。

 

境界線がうまく引けるようになるには、
他人を認め、自分のことも同じくらい、
それ以上に認められるようになる
必要があります。

 

自分の気持ちを尊重することの大切さ、
そして、他人の評価にふりまわされずに
自分で自分を適正に評価できるように
なれば、境界線をうまく引けることが
できるのです^^

人はなかなか変われません!!

「もうこれ以上人間関係で悩まない極意」
著者:苫米地英人によると
ほとんどのひと人は「上司が悪い」など
すべて他人が原因ととらえ、
相手からの言葉に悩んでいます。

 

他人はあなたのことを
本当に理解してますか?
誹謗中傷ほか、聞くに値しないものなど
スル-してしまえばいいのです。

 

つまり、言葉だけでなく、
態度やふるまいに対しても同様です。
心底役立つアドバスや教訓だけを
取捨選択して、
自分の糧にすればいいそうです。

 

さらに、悩み自体、他人ではなく
すべて自分に責任があり、
自分から生じるものです。

 

なぜなら、心自体も自分が生みだいている、
つまり、自分の問題であり、
他人の問題ではないからです。

 

さらに、あなたが自分のせいだと思うなら、
自分の心を変えればいい。
相手のせいだと思うなら、その人と
付き合わなければいいだけの話なのです。

 

それなのに、相手を変えようとしても
悪循環に陥ってしまうだけで
なかなかうまくいきません。
ですから、正しい方法で自分の心を変える
セルフケアを行うことが大切ですね!

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
悩みの原因となる
ネガティブな思い込みを
1日3分のセルフケアで
簡単に取り除くことができるので

 

一時的な人間関係の不安を
解消するだけでなく、悩みの根本から
解決することができますよ^^

忙しい現代人でも簡単にできるセルフケア!

技術の進化などによって、
仕事や日常生活は格段に
便利になったはずなのに、
なぜかどんどん忙しくなっている……。
そう考える現代人は少なくないはずです。

 

自分とゆっくり向き合う時間や
心からリラックスできる時間は
多くありません。
しかし、人生は止まることなく
進んでいきます。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
ストレスの原因となるネガティブな
思い込みを1日3分のセルフケアで
簡単に取り除くことができる
セルフセラピーです。

 

シンプルパフォーマンスセラピー協会では
毎日、仕事に家事に忙しく時間がない人でも
いつでもどこでも簡単に
ポジティブ思考でいられるように

 

自分で自分の心や頭を整理できる
セルフセラピーの方法を考案しました。
日々の生活の中で、
ストレスを感じることは
これからもあると思います。

 

ですが、そんな時も
シンプルパフォーマンスセラピーで
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そんな方はぜひ
個別相談会にお越しくださいね^^

 

【執筆者:四竃恵子】

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