~感情は簡単にコントロールすることができる~
仕事や子育ての中でイライラしてしまうのは
「忙しくて余裕がない」
「自分の予想と違う」
「物事が思い通りにいかない」
という思いがある時です。
私たちは毎日時間に追われ、
「自分の時間がない」
「やりたい事ができない」
その日その時に「できなかったこと」に
心に不快感を覚えてイライラの感情が
溢れ出てきます。
ですが、イライラの感情は
実は悪いことばかりではありません。
誰にでもある自然な感情のひとつであり、
身を守るために備わっている感情
とも言われているからです!
人の感情は複雑なので
本当は「認めてほしい」「甘えたい」と
思っていても気持ちを上手く出せずに
無意識のうちに感情に蓋をします。
そして、自分の本当の望みを
伝えることができず蓄積して後々に
イライラや怒りという気持ちを
抱いてしまうのです。
つまり、イライラや怒りのきっかけは
別の理由が根本にある可能性もある
ということを忘れないでくださいね!
たとえば、イライラの感情は、
身近な人に大きな影響を与える
可能性があります。
母がイライラして怒りっぽいと
子どもに八つ当たりをしてしまったり、
そんな母を見て、
子どもは様子や顔色を伺いながら
接するようになってしまいます。
イライラしている母を見て自分が
したいことができなければ、
子どもにもイライラが
波及することになります。
では、イライラの感情が自分だけでなく
身近な人に嫌な思いをさせていることに
気づくことができ
感情を
「コントロールできる人」と
「コントロールできない人」
両者の違いはどこにあるのでしょうか?
実は、これはとても単純なことで
普段から意識しているポイントが
異なるだけなのです。
おのころ心平さんの
「人間関係 境界線の上手な引き方」
によりますと
感情には感染力があるそうです。
いつも怒った顔でいると、
怒っている人間同士の共鳴が起こり、
イライラしているような
人間関係が起こりやすくなります。
さらに、イライラに敏感に
アンテナが向くような
生活になってしまいます。
表情をできるだけ「ごきげんモード」で
過ごせている人には、基本的に悪いことは
あんまり起こらないそうです。
仕事も家事も、
完璧にこなそうとしていませんか?
あれもこれもやろうと思っていたのに、
今日も全然できなかった…と
落ち込んだりイライラしたりするときは、
下記のことに意識を向けています。
✓「できて当たり前」
✓「できなかったこと」
優先度の高い項目を整理して
できないことはできない
手を抜くところを見つけ手放す。
そしてこの気持ちの切り替えをすることで
自分に余裕を持てるようになります。
感情のコントロールをするには
普段自分が何に意識を向けるか!
ここが何より重要になってきます。
なお、シンプルパフォーマンスセラピーは
ネガティブな感情を誰にでも
簡単に手放すことができるので自然と
自分の意識が変わり物事を前向きに
捉えられるように変化します。
「できて当たり前」
「思い通りにならない」
「余裕がない」
このようなネガティブな感情を
手放すことができれば今までは
なんでも完璧にこなさなきゃいけないという
意識から、自分を認めることが
できるようになり
気がついた時には
イライラする理由を手放すことができ
さらに、表情はごきげんモードで
過ごすことができるのです。
また、1日3分のセルフケアのため
忙しい方でも無理なく自分のペースで
心を整える習慣が身につきます!
感情のコントロールができず悩んでいる方は
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^^
【執筆者:四竃恵子】