〜相手側と自分との間に境界線を引く〜
あの人からどう思われてるかな…
良く思われているだろうか…
悪く思われていないだろうか…
そんなふうに
周りの目が気になって仕方がない方
いらっしゃいませんか?
周りの目を気にするあまり
自分の可能性を狭めてしまっていたり
本当にやりたいことができなかったり
していませんか?
きっと、いらっしゃると思います。
なぜなら、
周りの目を気にしてしまう気持ちは
人間、誰しも持っているものだからです。
なので、安心してくださいね。
ただ、そんな中でも
あまり気にしない人がいるのも事実。
一体、何が違うのでしょうか。
それは、あまり気にしない人は
「相手が見る自分」と「実際の自分」を
切り離して考えることができています。
“周りからの評価は、相手側の問題で
相手には相手の事情があること“
そして、“周りからの評価が必ずしも
自分と関係がある訳ではないこと”
を理解できています。
つまり
相手側と自分との間に
「境界線」を引けている状態なのです。
そこで、
「あなたも、相手側と自分との間に
境界線を引いてくださいね」
と言えば簡単なのですが
きっと、今、悩んでいる方は
頭では理解できていても
それが実際にできないから困っている
という方が多いのではないでしょうか。
そこで、私からはまず
あなたが、周りの目を必要以上に
気にするようになってしまった背景と
境界線を引く前に改めるべき認識について
お話させていただこうと思います。
背景を知り、誤った認識を理解できれば
より早く、よりスムーズに
境界線を引けるようになると思います。
では、まずは背景ですが、
それは小さい頃から
「そんなことしたら人からどう見られるか」
などというメッセージを
周りの大人たちから
与えられている機会が多かったこと
が挙げられます。
「いい子」「悪い子」
「きれい」「ブサイク」
「スタイルがいい」「太っている」
などですね。
「頭が良さそう」「仕事が出来そう」
というのも実は同じです。
これは能力面の話に見えますが、実際は
「頭が良さそうに見える」
「仕事が出来そうに見える」という
やはり周りの目にどう映るかの話なのです。
このように、
評価を下す人がいる環境で育つと
“他人は自分に評価を下して傷つける存在”
という認識になってしまい
必要以上に周りの目を気にする
ようになってしまいます。
そのため、まずは
“他人は自分に評価を下して傷つける存在”
という、この間違った認識を
直すことが必要です。
そして、
理解しておいていただきたいことは
周りの目に合わせて
自分を変えようとしていくと
自分の良くないところばかり
目がいくようになってしまい
周りの目を気にすればするほど、
自分の自信のなさに直面することになる
ということです。
こうなってしまうと、
出口のないスパイラルに
陥ってしまうので要注意です。
まとめると、まず
“他人は自分に評価を下して傷つける存在”
という認識を改め直す。
次に
周りの目を気にすればするほど、
自分の自信のなさに直面し、
出口のないスパイラルに陥ってしまう
ということを理解する。
これが出来たら
相手側と自分との間に境界線を引く。
いかがでしょうか?
ただ単に、境界線を引いてください
と言われるより
すんなり受け入れられる
のではないでしょうか。
とは言え、これまで、何十年も
周りの目を気にしていた方が、急に
相手側と自分との間に境界線を引くのは
抵抗感からも、
少し難しいような気がします。
そこでおすすめしたいのが
シンプルパフォーマンスセラピーです。
このセラピーは、
無意識である潜在意識に
アプローチすることができるので
変わりたい自分へ
簡単に変わることができます。
更に、これまで囚われていたことも
気にならないようになるため、
相手側と自分との間に境界線を引くのが
難しいと感じる方であっても
抵抗感を感じずに引けるようになります。
そうすると、
「相手が見る自分」と「実際の自分」を
切り離して考えることや
“周りからの評価が必ずしも
自分と関係がある訳ではないこと”
などを理解できるようになり
相手側の問題を、自分の問題と
混乱することがなくなります。
周りの目を気にする心と向き合えば
自分の可能性も広がり
今よりもっともっと
やりたいことも出来るようになりますよ。
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