「子供のため」の裏に隠れているもの
子供のために叱る。
子供の将来を考えて、注意する。
といって子供に口うるさくなっていませんか?
子供は親の背中を見て育ちます。
多くの事柄は親と同じ価値観となり、
ものの捉え方も似てきます。
しかし、子供も一人の人間。
感じること、考えること全てが
親と同じではありません。
人間は何もできない赤ちゃんから、
ハイハイし、歩けるようになり、
走れるようになります。
その過程で必ずあり、重要なのが
転ぶこと。
転ばずして、成長できる人は
どこにもいません。
つまり、人間は失敗し転び、
傷をつけることで
もう一回り大きな人間。
我が子には
失敗はさせたくない。
自分の人生と同じような
苦しみを与えたくない。
と考えているママは、
口うるさいダメママになっている
かもしれません。
また、子供のためと言って
口うるさくなっているママは
実は子供のためではなく、
自分のためなのです。
子供がうるさくすると
ママとしての評価が下がる。
子供が問題を起こすと
ダメママと思われる。
など、ママは母親としての
自信のなさから
子供に口うるさくなっていうことが
多くあります。
子供に怒っている時、
子供に怒鳴っている時、
本当にそれは子供のためか
自分自身に問いてみることで
自分が口うるさいダメママが
そうでないかわかります。
チャレンジ精神がなくなると子供は夢を描けなくなる
チャレンジ精神。
勉強においても、社会においても
とっても大事な要素。
チャレンジ精神がある人とない人との
違いは親。
親が口うるさいと
子供が本来持っているチャレンジ精神が潰され、
指示待ち人間となってしまいます。
親が子供の行動に対して注意するとき、
「危ない」や「やめて」
など子供をコントロールするための
説明のない言葉。
実は子供は
「今車が来るかもしれないから
しっかりと確認しないと危ないよ」や
「痛いいとママが悲しくなるからやめて」
と言う具体的な説明を含めた言葉でなければ
子供は何がダメで、何に気をつけなければ
いけないか理解できません。
何がダメか理解ができないママ
怒られ続けると、
子供は何がダメで
なぜダメか
わからなくなってしまいます。
好きなことをしていて怒られたら
子供は好きなことをしたら
ダメなのだと思ってしまい、
お友達と遊んでいる時に
おもちゃを貸さないことを怒られたら、
お友達と遊ぶこと、
お友達のことも嫌いになってしまいます。
口うるさく言われた子供は次第に
自分自身を責めるようになります。
そして、すべての行動に自信がなくなり、
新しいことを挑戦することにビクビクし、
すべての行動に自信がなく、
他人の目を気にするようにまります。
人生は失敗を繰り返し成長していきます。
勉強も間違えて間違えて
学んでいくのです。
挑戦ができない子供は
間違えることを恐れで、
勉強が嫌いになります。
好きなことを行う自信が持てない子供は
興味を持つことが怖くなり、
興味関心の持てない子供になります。
興味関心がない子供になると、
勉強はつまらないものになります。
新しい知識に興味がないためです。
口うるさい親の子供は
自分の人生に対して夢や希望を持てず、
勉強や好きなことに夢中になる
という経験ができなくなります。
子供がママに話したいことが言えなくなる
親に口うるさく言われると、
子供は避難されないために、
行動すること、発言することを
控えるようになります。
口うるさい親、つまり過干渉な親の子供は
親に友達の話をしない傾向にあると言う
調査結果があります。
小学生でも中学生でも高校生でも
勉強に関してや進路については
過干渉の親にもそうでない親にも
話す割合は一緒なのですが、
友達の話になると
過干渉な親に子供は
話さなくなる傾向があります。
つまり、日常的な悩みや
友達との面白かった話などの
雑談とされる会話は
過干渉の親にはできていない
子供が多いという結果でした。
この結果から、
過干渉な親には子供は
心を開いておらず、
安心できる存在ではない。
ということがわかります。
人間というのは自分を理解し、
共感してくれる存在に
安心感を抱き、信頼します。
しかし、口うるさい親は
自分の考えが一番で、
子供の話は受け入れない傾向があります。
受け入れられなかった子供は
親を信じることができず、
親には必要せ最低限の話しか
しなくなるということです。
結果的に、口うるさい親と子供は
信頼関係が築けず、
親子の会話時間も少なくなります。
この親子の溝は、どんどん広がっていきます。
いつの間にか、子供のことが理解できず、
親子関係が悪化し、
改善することが難しくなります。
子供としっかりと会話できる
時間はありますか?
お友達の話や悩みについて
子供が話してくれますか?
子供があまり話してくれないという
ママ。すぐにでも親子関係を
よくする必要があります。
1日でも早く手を打ち、
子供とママが共に楽しく過ごせる
時間を作れるよう、行動しましょう。
子供を一人の人間として認める
口うるさく言ってしまうママは
子供の言動について批判し、
自分の思い通りに行動させ、
自分の価値観を押し付けています。
十人十色、人間はみんな違う感性を持ち、
やりたいこと、好きなことも
それぞれ。
個性を認めないということは
子供を一人の人間として
認めてあげれていないということ。
そんなママには
シンプルパフォーマンスセラピーが
オススメ。
シンプルパフォーマンスセラピーは
自分と他人との線引きを
しっかりとできるようになります。
自分の問題と他人の問題を
別に考えられるようになり、
個性を認めてあげられるようになります。
子供についても、
子供の感じ方が自分と違ったとしても
受け入れてあげられるママに。
子供の良い点も悪い点も
認めてあげられることで、
子供はママを信頼できるように。
子供にとってママが信頼できると
ママに安心感を抱き、
自分の感じることや
自分のやりたいことに
自信を持つことができるようになります。
子供の人生に土足で入らない
子供を一人の人間として認めることで
過干渉な親は口うるさく言う前に
しっかりと子供の様子を見てあげられる親に。
そして、子供を温かい眼差しで見守り、
子供に安心感を与えてあげられる親に。
すると、子供は大きく成長し、
どんどん飛躍していきます。
そんな口うるさいママから
子供を認めてあげられるママに
変わるためには
シンプルパフォーマンスセラピー。
シンプルパフォーマンスセラピーだと
ママ自身も自分を受け入れてあげられ、
母親として自信を持つことができるように。
ママが自分を受け入れてあげるようになると
他人や子供についても
受け入れられるようになり、
ママが母親として自信を持つと
子供のためと言って
怒ったりすることがなくなります。
さらに
シンプルパフォーマンスセラピーでは
自分自身と向き合うことができ
自分自身についての直感や感じることに
ついて興味を持つようになり、
他人の考えや他人からの目が
気にならなくなります。
ママが自分自身の夢を持ち、
自分のために行動するようになります。
「子供のため」など、
子供のせいにすることがなくなります。
子供も自分に自信を持ち、
自分の考えをしっかりと持つようになり、
様々なことに挑戦できるようになります。
子供の言動が気になって仕方ない。
ついつい口うるさく言ってしまう。
そんなママには
シンプルパフォーマンスセラピーが
オススメ。
子供を認め、
自分自身も輝きたいというママ
ぜひ個別相談会
参加してみてください^^
【執筆者:米森寛子】