「女性は出世しにくい」
「男性の方が社会で優遇される」
と思いこんでいる女性!!
それは大きな間違いです!
ところが、昔の価値観である男尊女卑の
文化や出産などから女性の社会での
活躍の制限などがあることから、
社会を生きる上で女性だからと不利に
感じている人が多いのが現状です。
そこで、今回は女性が男性と比べ不利に
感じてしまう原因を探るため、
こちらの本を読んでみました!
納得のいく研究結果も記載されていて、
わかりやすい内容だったので、
少しだけご紹介させて頂きますね!
「世界の半分、女子アクティビストになる」
著者:ケイリン・リッチさん
訳:寺西 のぶ子さん
こちらの本によると、私たちの社会では、
男子はどんな希望も叶う自分の将来を
簡単に想像できるといいます。
その理由は、学校などで世界のリーダー、
作家、科学者、詩人など、さまざまなことを
成し遂げた男性について学ぶからです。
でも女子は、模範になる人が少なく、
男性に備わる構造的な権力も
手に入らない将来を
想像してしまうといいます。
その結果、多くの女子は自分を男性と比べ、
学ぶべき成功者が男性ばかりなので、
自分には成功する能力がないと無意識の
うちに思いこんでしまうというのです!
こういう小さな自己不信は、
積もり積もってとてつもない無力感と
なってしまうことがあるといいます。
しかも始まりは幼い頃であるというのです!
2017年のアメリカ科学振興協会の
研究によると、5歳の女子は男子も女子も
同じように「えらい」と考えるのに、
6歳の女子は、男性と女性の写真を見せて
「えらい」方を選ばせると、
女性を選ぶケースが少なくなるという
結果がでたそうなのです!
また、男子は「すごく、すごく頭がいい」
のはどちらかか聞かれると、
65%が自分と同じ性別を選びました。
対して女子は、たった48%しか自分と
同じ性別を選ばなかったということが
明らかになっているのです!
このような自信の格差は、
大人になってからも続くといいます。
2015年に行われた48カ国の成人男女を
対象とした調査では、国や文化に関わりなく
女性は男性よりも自尊感情が低かったことが
明らかになっています。
これは大問題です。
「自尊感情が低いと暗い気持ちになるから」
というだけではありません。
自信が持てなければ、難しそうな仕事や
役職に挑戦する意欲も持てなくなって
しまいます。
そして、影響力や意思決定力がある立場の
女性が少なければ、権力のある人たちは
女性の利益や幸福を考えなくなってしまうと
いいます。
こちらの本で語られていた内容は
ここまでです。
女性は幼いころから、男性の方が
「えらい」と考え、男性よりも女性の方が
自尊感情が低い人が多いことが
わかりました(^^;
しかも、世の中で影響力や意思決定力が
ある立場の女性が少なければ、
女性の利益や幸福を考える社会にも
なりにくいのですね…
ですから、女性だからこそ、
自尊感情を高め、自分に自信を持ち、
女性が生きやすい社会を創っていく
必要がありますね!
なおシンプルパフォーマンスセラピーでは
自尊感情を高め、自分に自信が
持てるようになります!
具体的にいうと、
自尊感情を下げる原因となる
✅自分の嫌な所
✅苦手だ、できないと思っていること
✅過去のトラウマ
✅人と比較してしまう癖
これらに向き合い、
自分自身で手放していくことによって、
自分に対するネガティブな感情が
なくなります!
そうすることで、自分の人生に自信が
もてるようになり、ありのままの自分を
愛せるようになる人になります^^
ありのままの自分を愛することができたら、
自然と自尊感情が高まり、
男性とも対等にチャレンジする
強いメンタルが備わります!
自分に自信をつけて、自尊感情を常に高い
状態をキープし、女性としての人生を
謳歌してくださいね(^▽^)
そのためにもオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^ ^
【執筆者:松下琴音】