鬼滅の刃の鬼下弦の伍(累)に学ぶ逆引き寄せの法則!!

日本では、
古くから鬼について
語られてきました。
一般的には、日本の妖怪と考えられている
伝説上の存在。

 

人に危害を加えたり、
人を食べてしまう存在と
考えられることもありました。

 

悪い物、恐ろしい物の代名詞として
使われたり、邪悪な物や災いをもたらす
などと言われたりしています。

 

その一方で、鬼が悪霊を払い人に
幸福を
もたらしてくれると
考えられていることも
少なからず
あるそうです。

 

鬼は、私達の心のネガティブな側面を
そのまま象徴としてになってくれている
可能性もあります。

 

もし、ネガティブな側面が増大するとしたら
どんなことが起こっているの
でしょうか?

 

引き寄せの法則では、私達が自ら放っている
振動があり、その振動に
同調するものが、
自分の目の前に
現れるのです。

 

つまり、使い方を誤るとネガティブが
ネガティブを
呼び込んでしまいます。
良きことを望んだつもりがその逆を
呼び込んでしまいたくは
ないですよね!

 

では、具体的にどういう状況か
分かりやすい例を見つけました。
大ヒット鬼滅の刃には、
沢山の鬼が出てきます。

 

その中でも、主人公炭治郎が最初に出会う
十二鬼月の下弦の伍である累
について
みていきましょう。

 

累は、人間でした。生まれつき病弱で
外で遊んだり、走ったりすることもできず、
劣等感を抱えていました。
強い体が欲しかった。そして、親からの
無償の愛が欲しかったようです。

 

そんな累の前に鬼を作る唯一の鬼
鬼舞辻無惨が現れ、
累に鬼になるよう
勧めます。
累は、鬼になる選択を選びました。

 

鬼になって人を喰らう息子を両親は嘆き
悲劇が起きてしまったのです。
本当は、累の親も無償の愛があったのですが
累は気付けずに自らの手で
切ってしまいます。

 

鬼になった累は、人間の頃の記憶が
無くなってしまっても
家族の強い絆に憧れ、
偽りの鬼の家族を
作っていきました。

 

しかし、心の穴を埋めることはできずに
恐怖で家族を支配していくという理想と
まったく逆の方向をまたもや選択します。

 

皆さんもお気づきのように累は、
ネガティブな思考が
増大することで
鬼舞辻無惨を
引き寄せてしまいました。

 

引き寄せの法則は、潜在意識まで浸透する
強い願いや願望が
実現化するのです。

 

つまり、自身の思考、意識、感情など
同じ方向を向いていないと、
人間の顕在意識は、80%が
ネガティブな思考と言われていますので
潜在意識の現状維持の働きですぐに逆戻り。

 

その思いが強力であればあるほどに
戻りもきついのです。
累の場合は、願望と、感情や意識が
逆を向いていました。

 

その結果が負の引き寄せを起こしてしまい、
鬼と化してしまいました。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
他のセラピーと異なり
セルフセラピーですので、

 

とても辛い出来事があったり、
自分をなかなか肯定できないなど
さまざなことがあります。

 

それと向き合うことは辛く人に話にくい、
打ち明けにくいことも
話さなくても
取り組めるのです。
継続していくことで
自分を客観的に
みることができるので、
気づいたことを手放せます。

 

これをずっと生涯できるのです。
長い年月生きていれば
色々なことが
あります。
それらにも対応が
可能です。

 

シンプルパフォーマンスセラピーで
自分との向き合い方を
変えて、
いらないものを
手放し、
逆回転を起こして
本来の引き寄せを
呼び寄せて
明るい未来を生きましょう!

 

【執筆者:木下里佳】

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