～自分のいい子気質は簡単に手放せる～
旦那の存在がストレスに感じる時は、
いろいろな場面であると思いますが、
夫の身の回りの世話をし過ぎているとき、
「自分のことは自分でやってよ！」と
感じる時がひとつあります。
毎日使うシャンプーや歯磨き粉などの
日用品も切れる前に旦那用の在庫を確認して
常備しておいたり、
夫が片付けない服やモノを片付けたり、
夫の探し物をいつも一緒に探してあげたり
・・・。
夫の世話については妻として完璧になろうと
努力しようとするあまり、
やりすぎてしまうんですね。
妻が旦那のことをやりすぎてしまうと、
旦那は自分でできることとできないことが
明確にならないので、
いつまでたっても、妻に依存して
妻のタスクは一向に減らないのです。
完璧は相手が成長できるタイミングを
奪っていることになるので、
妻は少し抜けてるくらいが
ちょうど良いんですけどね・・・。
旦那は助かるかもしれませんが、
知らず知らずのうちに、
妻は疲れやストレスがたまり、
旦那の存在自体がストレスに感じてしまう
可能性もありますよね。
なので、旦那に合わせるのではなく
合わせてもらえるような自分になり、
○○をしなければならないという枠を
作らないことが妻にとっては大事！
ということを忘れないでくださいね！
ところで、私たちはこれまで
当たり前のようにやってきたことが
ありますよね。
●「世間の目が気になるから
やらなきゃいけない」
●「親がやっていたことだから
当然やらなければならない」
●「妻だから母親だから
やらなければならない」
○○しなければならないという
古い価値観に縛られて、今の時代に合わない
自分らしくない生き方をしている方も
多いと思います。
自分はどうしたいのかを
しっかり見極めるためにも
あなた自身が変わらなければ
何も始まりません！
自分の本当の気持ちを隠して
私だけが大変な思いをしているのよ
ということを旦那に察してほしいと思ったり
旦那をコントロールしようとしたり、
それでも分かってくれない旦那に
ヒステリックに怒鳴ったり・・・
これでは悪循環になってしまいますよね。
どんな小さな名前のない家事でも
自分次第でいくらでも
手放していけるのです！
マリッジコンサルタント
ヒロコ・グレースさんによると
不要なことをやめるのに大切なのは
“○○しなければならない”
という義務感にとらわれて
本当は嫌いでやりたくない事、
面倒でストレスに感じることを
1度やめてみることだと言います。
やらなくていいと思うだけで
心の余裕が20％から30％増えます^^
結局、苦しい状況を作っているのは
他の誰でもない自分なのですね！
フラストレーションも怒りも
“自分のいい子気質”が作り上げた
産物なのです。
世間や旦那に惑わされることなく
自分らしい人生を生きるために
大切なのは「自分が一番いいと思ったものを
選択していくこと」です。
自分が好きなコト、
自分が好きなモノ、
happyになれるコト、
happyになれるモノ、
を優先して選ぶように心がけるだけで
自分らしく生きていけますね♪
やりたくないことなのに、
●世間や旦那がやりなさいと言っているから
●周りがやっているから
●自分の親がやっていたから
と仕方なくやっていることを
“思い切ってやめてみる”ということが、
妻にとっては何より重要になります！！
なお、シンプルパフォーマンスセラピーは
”自分のいい子気質”を作り上げている
古い価値観や思い込みを
誰にでも簡単に手放すことができるので
自然と自分の中の意識が変わり
世間や周りに惑わされない
無理をしない自分になれます。
「妻だから○○しなきゃ」
「母親だから○○しなきゃ」
「大人だから○○しなきゃ」
このような古い価値観や思い込みを
手放すことができれば今までは
他人（外側）に向いていた意識が
内側（自分）に向くようになり
気がついた時には“自分のいい子気質”を
手放すことができるのです。
また、1日3分のセルフケアのため
忙しい方でも無理なく自分のペースで
心を整える習慣が身につきます！
”自分のいい子気質”で悩んでいる方は
ぜひオンライン体験会で
シンプルパフォーマンスセラピーを
実践してみてくださいね^ ^
【執筆者：横山恵理】
