「イライラしないママになれる本」から 子どもへのイライラについて学ぶ

~子どもにイライラする原因を大解明~

子どもの行動にイライラしてしまったり、
必要以上に感情的に叱ってしまう。
子どもにもっと優しくしたいのに
うまくいかない。

 

このような、子育てにおける
感情のコントロールの難しさに
悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

 

子どもに感情的になってしまった自分を
後になって後悔して反省したり、

 

子どもの寝顔を見ながら、
「今日はごめんね・・・」と
自分を責めてしまう1日の終わりを
何度も経験しているのに、
また繰り返す同じ悩みに疲れていませんか?

 

このまま怒鳴り続けることで、
子育て期間が終わってしまうのかしら・・・
という焦りが、
子どもが成長すればするほど
出てくることもあるでしょう。

 

今回は、子どもと仲良くしたいのに、
子どもへのイライラから抜け出せないママへ、
こちらの本をご紹介します。

 

 

「イライラしないママになれる本
~子育てがラクになるアドラーの教え~」
野口勢津子(著)

 

こちらの本によりますと、
親が子どものことでイライラしている原因
となっている子どもの態度は、
実は親が引き出しているものだ
と説明しています。

 

子どもの行動の目的の多くは、
「親の注目を引くこと」とあります。

 

一生懸命良いことをして、良い子でいても、
そのことに注目してもらえなかったとき、
注目を得られなかった子どもは傷つきます。

 

そして今度は、
泣いたり、ワガママを言ったり、
すねたり、暴れることで
親から注目を得ようとするのだそうです。

 

例えば、食事の支度で忙しくしているときに
「ママ、遊んで」としつこくせがまれると、
「ワガママ言わないの!
今ご飯作ってるのが見てわからないの!」と
子どもを突き放します。

 

母親の注目を得られなかったことで、
子どもたちは傷つき、
母親に対する態度がどんどん悪い方に
エスカレートしていきます。

 

ようするに、
子どもの態度は、
母親の言動が
引き出していたと言えるのです。

 

では、なぜ、母親はこのように、
子どもに対して突き放すような行動をとり、
子どもを傷つけてしまうような、
子育てのパターンに
なってしまうのでしょうか。

 

この本では、
自分が育てられた時の経験だけをもとにして
経験のみに頼る子育てが、
ママの子育てをさらに困惑させていると
教えてくれています。

 

子育てには、
かなり難しい「技術」が必要なため、
子育ての技術を学ぶことで、

 

筆者は子育ての悩みを解決し、
イライラしないママになれた!
ということです。

 

子育ての技術を
学べば解決する!
と思いたいところですが、

 

いざ、学んだ技術を実践しようとするときに
自分が親から受けた子育ての記憶や経験が、
行動の邪魔をしてしまい
なかなかうまく実践できないのが現実です。

 

頭ではわかっているのに
行動に移せないことが、
さらにママのイライラを際立たせるのです。

 

シンプルパフォーマンスセラピーでは、
「私が受けた子育てはこうだった」
「子育てはこうあるべきだ」
「この子育て方法が正しい」
「この子育て方法は間違っている」

 

といった思い込みを、
1日3分のセルフケアで
簡単に取り除くことができるので、
学んだ子育てを実践しやすい状態に
することができます。

 

思い込みがなくなると、
ママとお子さんにとって
本当に必要な子育ての方法だけを、
ママ自身で選択できるようになります。

 

誰かに言われて実践する子育てではなく、
ママとお子さんだけの
心地よい子育て方法が必ずあります。

 

シンプルパフォーマンスセラピーで、
あなただけのオリジナル子育てを
見つけていきましょう。
ぜひ、オンライン体験会へお越しください。

 

【執筆者:角元奈津子】

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