内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術に学ぶこれからのビジネスパーソンスキル

現代社会で、人との関わり方について
変化が起きています。
昔のような、仕事の後に接待や飲み会も
かなり無くなってきました。

 

最近では、新型コロナウイルスの影響もあり
さらにエスカレートしてきていますね。
在宅勤務も増えてきていますし、
人の集まる場所も人数に制限があったりと
以前とは、変わりました。

 

特に人と話をすることが下手だったり
人付き合いが苦手な人にとっては
ある意味追い風の流れがきているのでは
ないでしょうか。

 

人付き合いが下手だったり、苦手な
ビジネスパーソンを応援してくれる1冊を
見つけました。
わかりやすく書かれていましたので
簡単に少しご紹介させて頂きますね。

 

内向的な人のためのスタンフォード流
ピンポイント人脈術

著者:竹下隆一郎

この本によりますと、昨今では、
外交的な人脈術はあまりメジャーでは
なくなっているそうです。

 

現在は、LINEやFace book等のSNSを通して
人脈形成していることが多く、
社内もslackで会話しているそうです。

 

さらに、個人で資金調達も
クラウドファンディングできますし、
広告もTwitterなどのサービスまであります。

 

内向的な人であってもピンポイントで
人脈を作り好きな人と付き合っていくことは
できます。

 

確かに最近では、youtube、Instagramなど
動画広告も出来ますし、
クラウドサービスで業務を個人が個人に
依頼することもありますよね。

 

さらに、アメリカハーバード大学で学ばれた
経営コンサルタントの岡島悦子さんによると

 

これまでの組織において
ピラミッド最上位にリーダーがいて
顧客に近い場所にいる現場の社員の情報を
吸い上げ圧倒的なビジョンを示して
会社を引っ張ってきましたが、

 

これからはのリーダーシップは
顧客に一番近い現場の人達が
顧客と対話しながら需要を共創し、

 

それに基づいてリーダーが決定する構造
(逆ピラミッド)に変わる
と言われているそうです。
個々の力が組織全体に影響するとも
いえますね!

 

そして、これからのビジネスパーソンは、
基礎的な家事や育児を行うこと
外交的な開かれた人脈を一時的に
シャットアウトして、
内向的な自分と向き合い、

 

家庭の中でゆったりとした時間や
家族を含めた生活を大事にすることが
新しい社会では求められているのでないかと
書かれています。

 

内向的な方に適した社会に
なっていきそうです。
ここで重要なのは、内向的な自分と
向き合うということですね。

 

自分の内側へ目を向けることは
大切なことなのですが、場合によっては、
ネガティブな感情などをお持ち帰りして
そのままにしておくと蓄積してしまい
あまりよろしくありません。

 

ネガティブな感情は、
ネガティブな感情を引き寄せます。

 

負のスパイラルに自ら陥る可能性があるので
できるだけそういった感情は、
切り替えれるようになることがお薦めです。

 

シンプルパフォーマンスセラピーは、
潜在意識に働きかけるセルフセラピーです。

 

会社や家でも、どこでも行えるので
人付き合いが苦手だったり
下手と感じている内向的な方でも
その場で行い解決できますので、
身につけると、かなり重宝します。

 

「ちょっと、無理。」と思ったら、
そのネガティブな感情も手放せます。
自分を整えることができるので
変に持ち帰ることもなくなり、さらに
充実した時間を楽しめるようになります。

 

是非シンプルパフォーマンスセラピーで
これからのビジネスパーソンスキルを習得し
時代の先端で活躍して下さい。

 

【執筆者:木下里佳】

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